[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「Aミヤビはオークス以上に走れる」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「Aミヤビはオークス以上に走れる」

2017/09/14

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「Aミヤビはオークス以上に走れる」

ローズSは、近2走の上がり順位が大事なレース。過去5年の馬券になった馬は全て近2走で上がり3位以内を経験しています(上がり順位は、競馬新聞の馬柱には載っていないことが多いですが、亀谷ホームページで無料公開している出馬表には載っていますのでご参照ください)。

昨年は道悪で馬場傾向も例年とはだいぶ違ったのですが、1〜3着馬は全て近2走以内に上がり3位以内を出していた馬でした。2着のクロコスミアは2走前に上がり3位。3着のカイザーバルは前走の上がりが2位。阪神芝1800メートルは直線が長いコースのため、この時期の牝馬限定重賞では「末脚の裏付け」がとにかく重要なのでしょう。

上がり上位馬の中でも、最も馬券になりやすいのは、前走オークスで上がり5位以内の馬。去年も唯一の該当馬シンハライトが断然人気で勝ちました。

過去5年の1〜3着馬は、全て該当馬が近2走で上がり3位以内だったのですから、人気薄もこのパターンに該当することが大事です。中でも前走条件戦で上がり5位以内だった馬。しかもその前走が芝1800〜2000メートルだった馬は期待値が高いです。

過去5年、前走芝1800〜2000メートルの条件戦で上がり2位以内を記録した馬は複勝率50%、複勝回収率408%。ただし、昨年は、該当馬が馬券にはなりませんでした。なぜなら、このパターンに該当する前走条件戦の馬が出ていなかったのです(笑)。

その一因は、もう一つの秋華賞トライアルで9月に行われる紫苑Sが重賞になったことも大きな影響を与えています。

紫苑Sが重賞になり、賞金が高くなったうえに、秋華賞の出走権利枠も広がりました。加えて、メンバーのレベルは紫苑SのほうがローズSよりも低くなりやすいために、条件戦組のチャレンジャーは紫苑Sに向かうように。なのでローズSは条件戦組の出走が少なくなったわけです。

今年の出走予定馬で、オークス組から狙いたいのはアドマイヤミヤビ。同馬は父の母父がトニービン。当レースはトニービンの血を引く末脚勝負型の馬が走りやすいレースです。

また、オークスは父ノーザンダンサー系が1、2着したように、サンデー系の末脚が存分に生かしきれなかったレース。ローズSのほうがオークス以上に走れる可能性は高いです。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。