[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「神戸新聞杯はレイデオロでOK」 ツイート 2017/09/21 今週末9月24日はGⅡが2レース組まれています。 WIN4の神戸新聞杯はこれまでの戦績がポイント。10年以降の連対馬はいずれも中央場所、かつ500万下から上のクラス、かつ2000メートル以下のレースにおいて連対経験がある馬でした。 また、同年4月以降、かつJRA、かつ1600万下から上のクラスのレースにおいて、連対経験がある馬は10年以降〈7 4 3 9〉とかなり堅実。皐月賞以降の重賞で連対しているような実績馬が出走してきたら逆らえません。 一方、この経験がなかった馬のうち、同年7月以降、かつJRA、かつ1000万下から上のクラス、かつ2200メートル以下のレースで連対経験のない馬は10年以降〈0 1 1 62〉。実績が心もとないのに夏場休んだ馬、夏場に2200メートル超のレースばかり使ってきた馬は、期待を裏切りがちなので気をつけましょう。 これらの傾向から強調できるのはベストアプローチとレイデオロくらい。通常の式別ならベストアプローチもそれなりに楽しみですが、WIN5はレイデオロの1頭勝負を基本線にするべきだと思います。 WIN5のオールカマーは、フレッシュな馬に注目したい一戦。別表にもあるとおり、11年以降の連対馬はいずれも6歳以下、かつキャリア26戦以下でした。 また、前走との間隔が中5週以内だった馬は11年以降〈0 0 1 27〉、前走の出走頭数が14頭以下だった馬は11年以降〈0 0 4 34〉。少頭数や8月中旬以降のレースを経由してきた馬は信頼できません。 早くから出走を予定している馬のうち、これらの条件に合うのはアルバート、ステファノス、タンタアレグリア、ルージュバック。コース適性が高そうなスファノスとタンタアレグリアは、特に楽しみです。 ◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別本当に儲かる血統大全2017-2018」(ガイドワークス)が好評発売中。 タグ: 伊吹雅也,2億円馬券研究所,WIN5,競馬,予想,ブログ,コラム,2017 エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [佐賀県] [東京都] [北海道] [山梨県] [島根県] [静岡県] [奈良県] [北海道] [愛知県] [東京都]
今週末9月24日はGⅡが2レース組まれています。
WIN4の神戸新聞杯はこれまでの戦績がポイント。10年以降の連対馬はいずれも中央場所、かつ500万下から上のクラス、かつ2000メートル以下のレースにおいて連対経験がある馬でした。
また、同年4月以降、かつJRA、かつ1600万下から上のクラスのレースにおいて、連対経験がある馬は10年以降〈7 4 3 9〉とかなり堅実。皐月賞以降の重賞で連対しているような実績馬が出走してきたら逆らえません。
一方、この経験がなかった馬のうち、同年7月以降、かつJRA、かつ1000万下から上のクラス、かつ2200メートル以下のレースで連対経験のない馬は10年以降〈0 1 1 62〉。実績が心もとないのに夏場休んだ馬、夏場に2200メートル超のレースばかり使ってきた馬は、期待を裏切りがちなので気をつけましょう。
これらの傾向から強調できるのはベストアプローチとレイデオロくらい。通常の式別ならベストアプローチもそれなりに楽しみですが、WIN5はレイデオロの1頭勝負を基本線にするべきだと思います。
WIN5のオールカマーは、フレッシュな馬に注目したい一戦。別表にもあるとおり、11年以降の連対馬はいずれも6歳以下、かつキャリア26戦以下でした。
また、前走との間隔が中5週以内だった馬は11年以降〈0 0 1 27〉、前走の出走頭数が14頭以下だった馬は11年以降〈0 0 4 34〉。少頭数や8月中旬以降のレースを経由してきた馬は信頼できません。
早くから出走を予定している馬のうち、これらの条件に合うのはアルバート、ステファノス、タンタアレグリア、ルージュバック。コース適性が高そうなスファノスとタンタアレグリアは、特に楽しみです。
◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別本当に儲かる血統大全2017-2018」(ガイドワークス)が好評発売中。