[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「前走の上がりが遅い馬は期待薄」

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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「前走の上がりが遅い馬は期待薄」

2017/10/12

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「前走の上がりが遅い馬は期待薄」

今週末10月15日のWIN5は、GⅠの秋華賞に加えてオープン特別の2鞍が対象レースとなっています。

WIN3の信越Sは実績と距離適性を素直に評価したい一戦。施行されなかった14年を除く12年以降の過去4回は、JRA、かつ1400〜1600メートルの重賞かオープン特別において、優勝経験のない馬が〈0 3 1 40〉と勝ち切れていません。また、過去4回の3着以内馬12頭中10頭は、前走が1400〜1600メートルのレースだった馬です。

WIN4のオクトーバーSは、昨年までのアイルランドTとほぼ同じ条件。そのアイルランドTは、ローカル場や2000メートル以上のレースを主戦場としてきた馬が苦戦していました。09年以降の3着以内馬24頭中22頭は、前年か同年、かつ中央場所、さらに2000メートル未満のレースで4着以内となった経験がある馬。毎年意外と多くの馬が引っ掛かるので注意しましょう。

WIN5の秋華賞は前走の末脚がポイント。前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以下だった馬は12年以降〈0 2 1 55〉、8位以下だった馬は12年以降〈0 0 1 34〉と、ことごとく期待を裏切っています。ちなみに、アエロリットとモズカッチャンは前走の上がり3ハロンタイム順位が8位、ファンディーナは11位、カワキタエンカは13位です。

なお、同じく12年以降の傾向を見ると、キャリア9戦以上だった馬は〈0 0 1 34〉と連対例なし。また、別表にもあるとおり、京都か阪神のレースにおいて連対経験のない馬も3着以内となった例がありません。

登録馬のうち、これらの条件を全てクリアしているのはラビットランとリスグラシューだけ。不安要素のある人気馬が多いだけに、この2頭を素直に重視すべきでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別本当に儲かる血統大全2017-2018」(ガイドワークス)が好評発売中。