[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ディアドラの馬単が妙味!」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ディアドラの馬単が妙味!」

2017/11/09

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ディアドラの馬単が妙味!」

凱旋門賞が終わると、欧州の競馬は事実上のシーズンオフに入る。オリビエ・ペリエ騎手がインド洋に浮かぶモーリシャス島の競馬に避寒目的半分で参戦するのはよく知られている話だが、他の有力騎手の行き先として、日本が注目されているのは言うまでもない。

エリザベス女王杯の出走予定表を見ても、クイーンズリングにクリスチャン・デムーロ、トーセンビクトリーにアッゼニ、ルージュバックにムーアと、3人の参戦が見える。他にヴィブロスにルメール、モズカッチャンにミルコ・デムーロが乗っているのだから、武豊騎手が言うところの「毎週のようにワールド・スーパー・ジョッキーズシリーズをやっている状態」という表現もうなずける。

華やかな秋競馬も佳境に入っているわけだが、日本人騎手にとっては受難の季節なのかもしれない。

注目すべきは、ルメール騎乗で秋華賞を快勝したディアドラが岩田の手に戻ること。ルメールはというと、前走、府中牝馬Sで初めて騎乗して、しかも2着に敗れたヴィブロスに騎乗。その選択が吉と出るか凶と出るかは微妙なところだろう。

言えることは、これでまたしてもルメールが先着するようなら、岩田の影はますます薄くなってしまうという事実だ。岩田としては、騎手生命を懸けるぐらいの気迫で臨むことだろう。

武豊騎手は、前走「神騎乗」で京都大賞典Vに導いたスマートレイアーに騎乗。捨てる形になったのは秋華賞2着馬のリスグラシューで、こちらにはかつてヴィブロスの主戦だった福永が騎乗。いろんなところで、外国人騎手の参戦が乗り替わりを呼んでいることに気がつく。

トップクラスのジョッキーでさえこんなに振り回されているのだから、すさまじい影響力ではないか。

ムーア騎手はヨーロッパでもジョーカー的な圧倒的な存在。ムラ馬ルージュバックでも、その最大値を引き出す可能性は高い。誰が乗っていても、ムーアが来るんじゃしょうがない、という空気だ。

ディアドラを応援。秋華賞勝ちのあと、12日後には追い切りを消化できるほどのフレッシュさも魅力で、ここはルメールに「選択ミス!」と言ってやる好機。人気の盲点に入りそうなので、馬単で意外な高配当を運んでくれそうだ。