[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「「4歳以下&社台グループ」がカギ」

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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「「4歳以下&社台グループ」がカギ」

2017/11/09

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「「4歳以下&社台グループ」がカギ」

今週末11月12日のWIN3はハンデキャップ競走の福島記念。13年以降は前年以降にJRA、かつ1600万下から上のクラス、かつ1600メートルのレースで3着以内となった経験のある馬が〈4 3 1 12〉と優秀な成績を収めています。2000メートルのレースですが、この距離がピッタリという馬よりも、マイラー寄りの馬に注目したいところです。

また、同じく13年以降の馬番別成績を見ると、10〜16番の馬は〈0 1 1 26〉と勝ち切れておらず、5〜9番の馬も〈1 2 0 17〉といまひとつ。一方、1〜4番の馬は〈3 1 3 9〉と安定していました。マイル向きの馬が特に見当たらない場合は、内寄りの枠に入った馬を重視しましょう。

WIN5のエリザベス女王杯は、まず戦績以外の部分でしぼり込みたいレース。14年以降の1〜3着馬9頭は、いずれも馬齢が4歳以下、かつ生産者が社台ファームかノーザンファームです。もともとノーザンファーム生産馬は13年以前から堅実で、近年になって社台ファーム生産馬の好走例が増えた結果、いわゆる「社台グループ」の寡占が急激に進行しています。

戦績をチェックするうえで注目したいのは、距離適性。同じく14年以降に限ると、前年か同年、かつJRA、かつ2000メートル以上の重賞で連対経験がない馬は〈0 0 1 26〉と苦戦していました。13年以前のエリザベス女王杯にも似たような傾向はあったので、1800メートル以下のレースを主戦場としてきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

特別登録を行った馬のうち、これらの条件を全てクリアしているのはヴィブロス、ディアドラ、リスグラシューだけ。現3歳世代は古馬相手の重賞における成績が例年よりもよくないので、さらにしぼり込むなら4歳のヴィブロスを優先させたいところです。

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別本当に儲かる血統大全2017-2018」(ガイドワークス)が好評発売中。