[ギャンブルライター浜田正則]ガチ自腹でパチンコ手記 「リーチが長い台は甘クギの期待大「真・花の慶次2」は超オススメだ」 ツイート 2017/12/08 ◆実戦指南「回転所要時間」 今回スポットを当てる「回転所要時間」というのは、抽選1回当たりに要する時間のこと。この時間が短いほど、消化が速いわけで、たくさん回せて当たりが早く来るため、他の台よりも勝てるように感じる「錯覚」が生じます。 むろん、これは錯覚で、処理が速ければ負けるスピードも速いというだけのこと。例えば同じ抽選確率で1000円当たりの回転数が同じなら、スペック的には同条件。ここが攻略の糸口となります。 今回注目したいのは、逆に「所要時間がかさむ台」について。先の理屈を当てはめれば、こうした台は他の機種よりも当たりが重く感じるわけで、「勝てなそう」な印象になります。 こうした台に該当するのは、頻繁に訪れるハズレリーチに、多数の前兆演出やストーリーリーチを搭載している台。代表的なのが今月18日の週にリリースされる「真・花の慶次2」などの〝慶次シリーズ〟です。他には、リングなどもこれに当てはまるでしょう。 こうした台に客を呼びたい場合、半端なアケ方では客側が「アケたと思ってくれない」 ため、さらにアケ足さねばならなくなります。夕方のサラリーマンがメインの店などでは特にそう。アケたとしても、大きいハマリ一発で閉店時間となってしまうので、ますますアケの期待が持てます。 12月は全体的に平常日でもアケが期待できる月ですから、今週、来週までは慶次とリングの在来台が狙い目。そして、18日の週は、真・花の慶次2を夕方からにぎわうような店で朝イチから打つのがオススメです。 ◆実戦指南「ヤメ際」 私が同業の方から評価をいただき、私自身、自分のスキルの中で絶対の自信を持っているのが「ヤメ時」なのですが、加えて「ヤメ際」にも一家言あります。 ヤメ際に残ったわずかなコインや玉を台に飲ませてヤメる方に、「その端玉を貯玉しましょう」というのは月並みなアドバイス。 私はこれに加えてヤメる際は、スロットならジャグラーのブドウやチェリーの直後。そうでないならボーナス後に即ヤメ。パチンコなら賞球があった直後でヤメる。こうすることで、端玉の数が毎回他の人に比べて多くなるわけです。 この積み重ねは大きい。1日に5台移動した場合、約500円の差とし、1年100日通うとすれば約5万円の儲け。地味な作業ですが、労せずして5万円です。私と同じように実践してみてはいかがですか? 「遊技データ&収支」 11月24日(金)「東京都M町・国道沿い大型F店」*3.57円交換 *甘デジ→ライトミドル *CRA大海アグネス(612番台)36回転 ヤメ 2000円 *遠山の金さん(1561番台)に移動6回転 777(6R) 500円 *4連チャン(16R×1回、6R×2回、4R×1回)54回転 ヤメ *いつもならここで勝ち逃げするところですが、今回は攻めの姿勢で麻雀物語ライト(255番台)へ移動12回転 777(5R) *9連チャン(15R×3回、12R×1回、6R×1回、5R×1回、3R×3回)8回転 即ヤメ 投資:2500万円 大当たり:13回 換金:8966玉 収支:2万9500円 17年トータル収支:+35万500円 17年戦歴:1月○○●○2月●○○○3月●○○●4月○○○5月○●○○○6月●○●●7月○○○●●8月○○○9月●○○○10月○○○●○11月●○●○(31勝14敗) 今回遊技した麻雀物語は、通常プレイが退屈かつ、けっこうドツボにハマりやすいスペック(ノーマル当たりの場合、時短がない。確変でも8回転のST以外電サポなし!)なので、かなり甘クギにしないと割に合わない台。でも、それゆえにクギはけっこうアケていて、短期勝負には持ってこいです。 ※遊技データは「台紹介」「勝敗にかかわらず一定時間打つ」「プロとして食っていく」というものではなく「趣味のパチンコで副収入を得ようとする時に参考になれば」を目的とした立ち回りです。 プロフィール 浜田正則 パチンコ生活歴31年。業界寄りの記述をする「パチンコライター」とは一線を画し、ファン目線で真実のみを文章につづる「ギャンブルライター」として20年目を迎える。漫画の原作者としても活躍しており、作品は多数。 タグ: 浜田正則,ギャンブルライター,自腹,パチンコ エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [三重県] [長野県] [宮城県] [東京都] [宮城県] [韓国] [山梨県] [北海道] [北海道] [茨城県]
◆実戦指南「回転所要時間」
今回スポットを当てる「回転所要時間」というのは、抽選1回当たりに要する時間のこと。この時間が短いほど、消化が速いわけで、たくさん回せて当たりが早く来るため、他の台よりも勝てるように感じる「錯覚」が生じます。
むろん、これは錯覚で、処理が速ければ負けるスピードも速いというだけのこと。例えば同じ抽選確率で1000円当たりの回転数が同じなら、スペック的には同条件。ここが攻略の糸口となります。
今回注目したいのは、逆に「所要時間がかさむ台」について。先の理屈を当てはめれば、こうした台は他の機種よりも当たりが重く感じるわけで、「勝てなそう」な印象になります。
こうした台に該当するのは、頻繁に訪れるハズレリーチに、多数の前兆演出やストーリーリーチを搭載している台。代表的なのが今月18日の週にリリースされる「真・花の慶次2」などの〝慶次シリーズ〟です。他には、リングなどもこれに当てはまるでしょう。
こうした台に客を呼びたい場合、半端なアケ方では客側が「アケたと思ってくれない」 ため、さらにアケ足さねばならなくなります。夕方のサラリーマンがメインの店などでは特にそう。アケたとしても、大きいハマリ一発で閉店時間となってしまうので、ますますアケの期待が持てます。
12月は全体的に平常日でもアケが期待できる月ですから、今週、来週までは慶次とリングの在来台が狙い目。そして、18日の週は、真・花の慶次2を夕方からにぎわうような店で朝イチから打つのがオススメです。
◆実戦指南「ヤメ際」
私が同業の方から評価をいただき、私自身、自分のスキルの中で絶対の自信を持っているのが「ヤメ時」なのですが、加えて「ヤメ際」にも一家言あります。
ヤメ際に残ったわずかなコインや玉を台に飲ませてヤメる方に、「その端玉を貯玉しましょう」というのは月並みなアドバイス。
私はこれに加えてヤメる際は、スロットならジャグラーのブドウやチェリーの直後。そうでないならボーナス後に即ヤメ。パチンコなら賞球があった直後でヤメる。こうすることで、端玉の数が毎回他の人に比べて多くなるわけです。
この積み重ねは大きい。1日に5台移動した場合、約500円の差とし、1年100日通うとすれば約5万円の儲け。地味な作業ですが、労せずして5万円です。私と同じように実践してみてはいかがですか?
「遊技データ&収支」
11月24日(金)「東京都M町・国道沿い大型F店」*3.57円交換
*甘デジ→ライトミドル
*CRA大海アグネス(612番台)36回転 ヤメ 2000円
*遠山の金さん(1561番台)に移動6回転 777(6R) 500円
*4連チャン(16R×1回、6R×2回、4R×1回)54回転 ヤメ
*いつもならここで勝ち逃げするところですが、今回は攻めの姿勢で麻雀物語ライト(255番台)へ移動12回転 777(5R)
*9連チャン(15R×3回、12R×1回、6R×1回、5R×1回、3R×3回)8回転 即ヤメ
投資:2500万円
大当たり:13回
換金:8966玉
収支:2万9500円
17年トータル収支:+35万500円
17年戦歴:1月○○●○2月●○○○3月●○○●4月○○○5月○●○○○6月●○●●7月○○○●●8月○○○9月●○○○10月○○○●○11月●○●○(31勝14敗)
今回遊技した麻雀物語は、通常プレイが退屈かつ、けっこうドツボにハマりやすいスペック(ノーマル当たりの場合、時短がない。確変でも8回転のST以外電サポなし!)なので、かなり甘クギにしないと割に合わない台。でも、それゆえにクギはけっこうアケていて、短期勝負には持ってこいです。
※遊技データは「台紹介」「勝敗にかかわらず一定時間打つ」「プロとして食っていく」というものではなく「趣味のパチンコで副収入を得ようとする時に参考になれば」を目的とした立ち回りです。
プロフィール 浜田正則 パチンコ生活歴31年。業界寄りの記述をする「パチンコライター」とは一線を画し、ファン目線で真実のみを文章につづる「ギャンブルライター」として20年目を迎える。漫画の原作者としても活躍しており、作品は多数。