[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負がかりタワーオブL本命」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負がかりタワーオブL本命」

2017/12/14

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負がかりタワーオブL本命」

羽生善治の永世七冠達成のニュースに沸き立つ将棋界。ジョッキーの間でも話題となり、「競馬に例えるとどれぐらいすごいの?」という話で盛り上がった。「言ってみれば、GⅠレースコレクションをコンプリートしたどころか、全GⅠを5勝ずつ重ねたということでしょう」と、元奨励会員の立場で少し大げさに説明したところ、「なるほど、それはすごすぎる」と納得してもらえた。

騎手界でGⅠコンプリートは誰も達成したことがなく、武豊騎手が朝日杯FSを勝てば初めての達成という話題が、毎年この時期になると駆け巡っていた。ただし、今年からホープフルSというGⅠが増設されたため、無情にもリーチが解除されてしまった。

47歳になった羽生が「もうできないのかなとも思っていた」と吐露したほどの難事業。48歳の武豊が残り2つの空白を埋めることは、それ以上に難しいのかもしれない。

などと言っていると、あっさりやってのけたりするのが武豊という天才。朝日杯FSはアサクサゲンキ、ホープフルSはジャンダルムに騎乗する予定で、どちらもチャンスがある馬だ。本人は「またしても朝日杯FSが残りそうですね」と、12月28日のジャンダルムに大きな手応えを感じているようだが‥‥。

タワーオブロンドンに大物感がある。ルメールと藤沢和厩舎のコンビというだけで強そうに見えるし、戦績も4戦3勝とスキがない。近年、着々と勝ち鞍を伸ばしているドバイのモハメド殿下の持ち馬だが、殿下自身はGⅠ勝ちがないことに不満を感じていると言われている。

ここはその絶好のチャンスだが、逆に勝てなかった時の落胆も大きいはず。陣営の勝負がかりの度合いが容易に想像できるところだ。京王杯2歳Sと同じだけ走れば、勝てるはずだ。

相手は、サウジアラビアRCの1、2着馬。勝ったダノンプレミアムの大人っぽいレースぶりと、2着だったステルヴィオの荒削りの魅力。阪神だけにダノン優位だが、末脚のキレ勝負なら逆転も十分。

新潟2歳Sの覇者フロンティアと、小倉2歳Sの覇者アサクサゲンキはほぼ互角。京王杯2歳Sでタワーオブロンドンに食い下がったカシアスも差は少ない。