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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「きさらぎ賞「新馬勝ちのみ」は要注意」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「きさらぎ賞「新馬勝ちのみ」は要注意」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「きさらぎ賞「新馬勝ちのみ」は要注意」

2018/02/01

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「きさらぎ賞「新馬勝ちのみ」は要注意」

WIN4のきさらぎ賞は過去の戦績を素直に評価したい一戦。JRA、かつ500万下から上のクラスにおいて連対経験がない馬は13年以降〈0 1 1 21〉と勝ち切れていません。新馬を勝っただけの馬は特に人気を裏切りがちです。

また、JRAの未勝利、500万下、オープン特別、GⅢで4着以下となった経験がある馬は13年以降〈0 2 1 17〉。新馬やGⅠ、GⅡで大敗したことのある馬は悪くない成績だったものの、それ以外のレースで崩れたことがある馬は安定感を欠いています。なお、13年以降の3着以内馬15頭は、いずれもJRAのレースで出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークした経験がありました。

今年強調できるのはカツジとグローリーヴェイズくらい。その他の馬は思い切って評価を下げましょう。

WIN5の東京新聞杯は前走成績がポイント。前走で1位入線馬に0.7秒以上のタイム差をつけられていた馬は、02年のアドマイヤコジーンを最後に優勝例がありません。また、前走が(外国を含む)GⅠ以外のレース、かつ前走の単勝人気順が7番人気以下だった馬は09年以降〈0 0 2 43〉です。

さらに、前走の出走頭数が14頭以下だった馬は09年以降〈0 0 0 25〉と好走例なし。該当馬はそれほど多くなかったものの、人気を裏切りがちでした。あとは基本的に内枠有利なレースである点も頭に入れておきたいところ。JRA、かつ1600メートルのGⅠで4着以内となった経験があった馬を除くと、馬番が7〜18番だった馬は09年以降〈0 2 3 54〉と苦戦しています。

楽しみなのはサトノアレス、リスグラシュー。どちらもマイルのGⅠに実績がある馬ですから、内寄りの枠を引けなくてもマークしておくべきでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率 2018-2019(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。