[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「距離延長カフジVは狙い目だ」

ギャンブル

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「距離延長カフジVは狙い目だ」

2018/02/08

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「距離延長カフジVは狙い目だ」

1頭の種牡馬や系統のクセ。セールスポイントを知っているだけでも馬券で勝てるのが血統と競馬のおもしろさです。

3連単で23万馬券となった先日のシルクロードSは、1〜3着が全てアドマイヤムーン産駒。アドマイヤムーン産駒は、亀谷ホームページで無料公開している血統分類では、小系統フォーティナイナーの系統。大系統はミスプロ系です。

昨年の芝1200メートルのGⅠは、レッドファルクスが高松宮記念、スプリンターズSともに優勝。同馬の父も小系統フォーティナイナー系で大系統ミスプロ系。

レッドファルクスに代表されるように、フォーティナイナー系は芝1200メートル重賞に強い馬を出しやすい系統です。そして、シルクロードSは、毎年のように内枠の父ミスプロ系が上位を独占するレース。内枠のミスプロ、特にフォーティナイナーを重視するだけで20万馬券が当たってしまうのです。

今週末は、共同通信杯が行われるので、父ハービンジャーの特徴を紹介しましょう。同馬は「同じ競馬場の同開催でまとめて走りやすい」「距離延長が得意で短縮が苦手」のクセを持つ産駒が多い種牡馬です。

例えば、昨年秋の京都芝GⅠはハービンジャー産駒が3勝。秋華賞のディアドラ、エリザベス女王杯のモズカッチャン、マイルCSのペルシアンナイトは全てハービンジャー産駒です。

昨秋の京都芝は歴史的な降雨で、馬場状態がタフな状態に。京都芝のように下り坂があり、タフな芝で行われる条件はハービンジャーの絶好条件で、特徴のとおりまとめて走りました。

なお、1月20日の中京で行われた熱田特別も、ハービンジャー産駒が1〜3着を独占して14万馬券。まとめて走るハービンジャーの本領を発揮しました。「距離延長が得意で短縮が苦手」なこともハービンジャー産駒の特徴。例えばマイルCSを優勝したペルシアンナイトは、前走の富士Sで2人気の支持に応えられず5着。富士Sの前走はダービーですから「距離短縮」での出走。つまり、前走はパフォーマンスを落とすローテーションで、マイルCSは落とさないローテーション。なので、大幅にパフォーマンスを上昇させたわけです。

共同通信杯に出走予定のカフジバンガードはハービンジャー産駒。今回は距離延長のローテーションなので、買いのパターンです。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。