[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴが古豪を丸飲みする」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴが古豪を丸飲みする」

2018/03/08

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「スワーヴが古豪を丸飲みする」

あれほど強かったサトノダイヤモンドが、昨秋のフランス遠征でリズムを崩してしまった。フォア賞の4着も〝らしさ〟がなかったし、凱旋門賞もいくらなんでも15着に負けるような馬ではない。
「息遣いが‥‥」という声が陣営から漏れ聞こえてきたことから、ノド鳴り疑惑がささやかれたりもしたが、そこはよくある邪推だとしても、いい頃のサトノダイヤモンドでないことだけは間違いない。

2週前の追い切りでジャンダルムにまったく追いつけない動きを見た時に首をひねってしまったし、1週前の追い切りも大きく上向いたとは思えなかった。桁違いに強かったことは認めても、今回だけは馬券を買う気になれない。陣営も祈るような思いに違いない。

対してスワーヴリチャードの動きのよさは、サトノダイヤモンドと好対照。伸び盛りの4歳馬が古豪をまる飲みしてしまうシーンしか浮かばないほどの勢いなのだ。もとより、この馬の弱点は右回りで内にもたれてしまうことだけ。着外は皐月賞6着と有馬記念4着で、2戦ともジョッキーからその点だけが指摘されていた。この金鯱賞は左回りの中京コース。どえらい強さを期待したい。不動の本命だ。

さて、本調子にないサトノダイヤモンドとはいえ、それに先着できる馬はそれほど多くない。その点で、ヤマカツエースは格的にも有資格馬だろう。16年の有馬記念4着はサトノダイヤモンドからコンマ3秒差。あの時は少し脚を余した感もあり、直後に金鯱賞優勝で力量を示している。開幕週の重賞だけに、内ラチ沿いを走る馬が有利なのは当然。その先行力は脅威となるはずだ。

デニムアンドルビーも実績は十分だが、何しろ8歳の牝馬。それなら休み明けを叩いたダッシングブレイズの上がり目に期待するのが現実的か。ただし、距離は少し長いかもしれない。

メートルダールは左回り5勝が魅力だが、サトノダイヤモンドと同世代でありながら、ここまで対戦の機会がなかったところに格下感が見える。初対戦で負かすようなら、まさに下克上なのだが‥‥。