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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「人気勢が1~5番枠なら波乱もある」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「人気勢が1~5番枠なら波乱もある」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「人気勢が1~5番枠なら波乱もある」

2018/04/05

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「人気勢が1~5番枠なら波乱もある」

今週末4月8日のWIN4は、昨年からハンデキャップ競走として施行されるようになった春雷S。以前は芝1200メートルの重賞で善戦してきた馬に注目すべきレースでしたが、17年は年明け以降にJRAのレースで優勝経験のあった4頭が1、2、3、7着。優勝経験のなかった11頭全てが4着以下という結果に。

もともとハンデキャップ競走の重賞やオープン特別はこうした傾向になりがちですし、今年も勢いがある馬を重視しましょう。なお、16年以前の時期を含めても「関東馬」より「関西馬」のほうが堅実です。

WIN5の桜花賞はこれまでの実績を素直に評価したい一戦。東京or京都or阪神のオープンクラス、かつ4角を5番手以下で通過したレースにおいて、連対経験がない馬は13年以降〈0 0 0 51〉と苦戦しています。中山、ならびにローカル場の重賞やオープン特別でしか連対経験のない馬で、先行力の高さを生かしたいタイプは強調できません。

あとは戦績の安定感もポイント。JRA、かつ重賞以外のレースで2着以下に敗れたことのある馬は13年以降〈0 2 1 54〉と期待を裏切りがちでした。さらに、阪神JFで3着以内となった経験がある馬を除くと、出走数が5戦以上の馬も13年以降〈0 0 1 49〉。キャリアが浅い馬を高く評価したいところです。

これらの傾向から強調できるのはアンコールプリュ、フィニフティ、ラッキーライラック、リリーノーブルの4頭くらい。5レース目、かつ断然の1番人気になりそうなことを考えても、WIN5はラッキーライラックの1頭勝負を基本線とするべきでしょう。

ただし、馬番が1〜5番の馬は96年1着のファイトガリバーを最後に連対例なし。枠順しだいでは波乱の目があるかもしれません。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率 2018-2019(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。