[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミスパンテールの5連勝ある」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミスパンテールの5連勝ある」

2018/05/10

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミスパンテールの5連勝ある」

昆調教師の下には、熱いジョッキーたちが集まってくる。調教主任のような立場にいるのは障害専門の西谷誠騎手。瀬戸口厩舎時代には、「誠以外に乗りこなせる者はいない」とまで言われたクセ馬ネオユニヴァースをダービー馬に仕立て上げた腕達者だ。

西谷が仕上げ、四位、横山典が実戦で結果を出すのが、昆厩舎の黄金パターンとして定着している。

数カ月前、西谷が障害戦での落馬によるケガで入院を余儀なくされた時には、その昆厩舎の戦力補塡として美浦から横山典が栗東にやって来て、調教役を単身滞在で買って出た。その男気に感激した西谷は、肋骨11本を折る大ケガから1カ月余りという超スピード復帰を果たして、横山典を家族のもとに帰した。絆はますます深いものになったのは言うまでもない。

ミスパンテールの重賞3連勝を含む4連勝は、西谷が仕上げ、横山典が独創的な騎乗を積み上げて結果を出し続けてきたものだ。そして、このGⅠの舞台。1週前は例によって西谷による追い切り。

「ラスト100メートルはビッシリ追っていい」という昆調教師の許しがあり、西谷も渾身のアクションで目いっぱいに追った。そして、「これで当週はソフトな追い切りで大丈夫。マックスに仕上がった実感があります」と、西谷の口から自信の声が聞こえてきた。

となれば、もう迷う余地はない。「牝馬戦は連勝中の馬を追え」という格言からも、ミスパンテールを中心視するのは当然だ。

武豊騎手のリスグラシューも、依然好調モードを維持。3歳時の実績ならミスパンテールを大きくリードするものがあるし、マイルもベストの条件だ。

アエロリットは、NHKマイルCで牡馬を破った馬。横山典が、妹のダンナ(菊沢調教師)の依頼を断った事情は男の仕事上の絆からで、実力差はない。鞍上が戸崎なら、割り引く必要もない。

昨年のこのレースを勝って以来、鋭い末脚に火がつかないアドマイヤリードだが、条件はもちろんベスト。

前走、ミスパンテールにアタマ差まで迫ったレッドアヴァンセ。桜花賞馬だけにマイルも悪くないレッツゴードンキも馬券圏内。調子が上がってこないソウルスターリングは、セオリー的にも割り引き。