[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ダノンプレミアムが圧勝する」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ダノンプレミアムが圧勝する」

2018/05/24

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ダノンプレミアムが圧勝する」

今年の3歳牡馬の勢力図は、ダノンプレミアムが突き抜けた存在という形勢判断。挫跖(ざせき)のアクシデントで皐月賞を棒に振ったが、出走していれば単勝1倍台前半の圧倒的な人気に応える形で、難なく1冠を掌中に収めていたと想像している。

筆者の勝手な長期的な予定では、そうしてダービーで単勝120円の総かぶりになったところを、2着づけか3着づけの3連単で勝負する青写真。スピードがありすぎる馬には、距離の壁も意外に近いところにあるのが相場だからだ。

しかし、この中間のダノンプレミアムを見ていると、圧勝シーンしか浮かばなくなってしまった。挫跖は、石を踏んだわけではなく、後ろ脚の鋭い踏み込みがみずからの前脚に衝撃を与えた結果だったわけで、その後は防具をくふうして再発を防いでいる。

完治してからの動きはホレボレするほどで、完歩の大きさはサラブレッドの進化を何年も先取りしている。他馬と同じだけ脚を動かせば、自然に差がついてしまうのがこの馬の絶対的な強み。中内田調教師も「2400メートルという距離については、まったく心配していません」と自信を見せている。

弥生賞以来というローテが嫌われるのなら、信用派としてはもっけの幸い。それでも、単勝が200円以上つくことはないだろう。水しぶきが上がるようなひどい不良馬場にでもならないかぎり、負けるシーンはないと見る。

皐月賞は、勝ったエポカドーロと、3着馬ジェネラーレウーノだけが評価の対象。他は極端に言えば度外視でいいと思う。あまりにもだらしなかったワグネリアンが中間は意欲的に稽古を積んでいる点に、いちおう注意は必要だろうか。

対抗視したのはブラストワンピース。毎日杯以来だが、3戦3勝の中身は全て評価できるもの。この距離をすでに経験しているのも、大きな強みだ。

キタノコマンドールはなにかと話題先行、人気先行だが、今年から皐月賞5着馬に優先権が発生し、その恩恵でダービーの出走権を手にしたあたり、やっぱり〝持っている〟馬なのかも。手堅さ一番のステルヴィオとともに、馬券圏内。