[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「最高体重500キロ未満の馬は過信禁物」

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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「最高体重500キロ未満の馬は過信禁物」

2018/05/31

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「最高体重500キロ未満の馬は過信禁物」

今週から3回東京と3回阪神が開幕し、夏季競馬のシーズンがスタート。

日本ダービーの翌週から夏季競馬が行われるようになった12年以降を集計対象とすると、3回東京並びに3回阪神、かつ3歳以上、かつ500万下、1000万下、1600万下のレースは全部で487鞍あり、そのうち降級馬(=馬齢が4歳、かつ前走が今回より上のクラスのレースだった馬)が勝ったのは144鞍でした。割合で表せば3割弱といったところ。逆に言うと、7割強は降級馬以外が勝っているのです。

一般的に、この時期の降級馬は期待されてしまいがち。上位人気の降級馬が2〜3頭もいるレースだと、心理的に伏兵は狙いづらいと思います。しかし3歳勢や非降級組の優勝例がイメージ以上に多いのも事実。安易に信頼してしまわないよう心がけましょう。

今週末6月3日のWIN5は安田記念。14年以降の傾向を見ると、JRAのレースにおける最高馬体重が500キロ未満の国内調教馬は〈0 0 1 26〉と優勝争いに食い込めていません。格がない馬は過信禁物です。

また、基本的に実績馬が強く、前年以降に牝馬限定を除くJRAのGⅠかGⅡで4着以内となった経験がない馬は〈0 0 0 13〉。

なお、牝馬限定を除くJRAのGⅠで連対経験があった実績上位馬を除くと、前走がJRAのレース、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以下だった馬も〈0 0 1 22〉と苦戦していました。

これらの傾向から強調できるのはアエロリット、サトノアレス、スワーヴリチャード、リアルスティールの4頭。人気薄と思われるアエロリットやサトノアレスは特に楽しみですが、過去4年の3着以内馬12頭中10頭は枠番が5〜8枠だったので、外枠に入った馬を重視するべきでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。