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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『エプソムC』はエアアンセム妙味!」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『エプソムC』はエアアンセム妙味!」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『エプソムC』はエアアンセム妙味!」

2018/06/07

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『エプソムC』はエアアンセム妙味!」

今週末6月10日のWIN4はマーメイドS。近年は基本的に実績馬が強く、JRA、かつ2000メートル以上のGⅠで9着以内となった経験がない馬は、13年以降〈0 3 2 37〉と勝ちきれていません。ちなみに、このうち前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以下だった馬は〈0 0 1 30〉。ビッグレースで善戦した経験がなく、前走の末脚にも見どころがなかった馬は、思い切って評価を下げるべきでしょう。

また、前走の馬体重が480キロ以上だった馬は13年以降〈0 1 0 20〉。実績馬を含め、馬格のありすぎる馬は苦戦していました。

早くから出走を予定している馬のうち、GⅠで善戦したことがあるのはトーセンビクトリー、ミエノサクシード、ミリッサあたり。この3頭はそれぞれ馬格も問題ありませんが、若いミリッサは特に楽しみです。

WIN5のエプソムCは年明け以降の戦績がポイント。同年、かつJRAの重賞かOP特別で連対経験のない馬は11年以降〈0 3 4 68〉と苦戦しています。なお、このうち馬齢が5歳以上だった馬は〈0 1 3 62〉。そもそも11年以降の3着以内馬21頭中12頭は4歳馬で、近走成績のよくない高齢馬はほとんど上位争いに食い込めていません。

この傾向から、今年は強調できる出走予定馬がエアアンセム、サトノアーサー、ダイワキャグニーくらい。ただし、前走から中2週以内だった馬は11年以降〈0 2 0 29〉と人気を裏切りがちでした。エアアンセムは7歳である点が、サトノアーサーとダイワキャグニーはメイSを使った点が不安要素と言えるでしょう。

配当的な妙味を考え、通常の式別で狙ってみたいのはエアアンセム。もっとも、WIN5で4歳勢の2頭を無視するのはさすがに無謀かと思います。特にコース適性の高いダイワキャグニーは軽視禁物です。

 

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。