[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「マーメイドSはレイホーRに注目」 ツイート 2018/06/07 マーメイドSは「近走の上がり順位」が重要なレースです。近2走で「上がり1位」か「前走上がり3位以内」の馬は、過去5年で複勝率42%、複勝回収率が154%になります。 【13年】マルセリーナが7番人気1着、アロマティコが3着。 【14年】ディアデラマドレが1着、コスモバルバラが13番人気で2着。 【15年】シャトーブランシュが8番人気で1着、マリアライトが2着、パワースポットが10番人気で3着。 【16年】ヒルノマテーラが7番人気で2着。 【17年】マキシマムドパリが1着、クインズミラーグロが2着、アースライズが6番人気で3着。 近2走の上がり順位は、多くの専門誌やスポーツ紙の馬柱には掲載されていませんが、レース結果には確実な相関関係があります。血統系統なども専門誌には載っていませんが、結果には相関関係があります。「的中につながるけれども競馬新聞には載っていないファクター」を使えば、馬券で勝てる確率は上がります。当たり前ですが、多くの人が市販の競馬新聞を読んで馬券を買います。その新聞に載っていないけれども的中につながるデータを見たほうが、皆が買えないけれども当たりやすい馬を選べるわけですからね。 今回出走を予定しているレイホーロマンスは、2走前に上がり最速を記録。兄は7歳で重賞を初勝利したスズカデヴィアス。父も古馬になって強くなりましたが、牝系も古馬になって強くなる一族です。 前走は小回り福島の芝1800メートル戦。ハービンジャーは走りやすいコーナー&距離延長でパフォーマンスを上げる産駒を出しやすい種牡馬です。今回は前走よりもコーナーが緩くなる阪神芝2000メートル。距離が延びるのも前進材料です。 また、ハンデ戦でもあり、斤量に傾向も。去年は1着馬が55キロ。2、3着馬が54キロ。過去5年の出走馬を斤量52キロ以下と53キロ以上に分けると、ちょうど半々の割合になるのですが、52キロ以下で馬券になったのは2頭だけ。出走比率を考えると分が悪いのです。 しかし、極端に重い馬が走りづらいのも当レースの傾向。例えば、去年1番人気のトーセンビクトリーと一昨年1番人気のシュンドルボンはハンデ重賞を1勝しただけなのに56キロを背負ってどちらも凡走。53〜55キロの斤量が恵まれやすいことも意識したい傾向です。 ◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。 タグ: 亀谷敬正,一攫千金穴馬ドリル,競馬,予想,ブログ,コラム エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [神奈川県] [新潟県] [青森県] [東京都] [鹿児島県] [愛媛県] [宮城県] [北海道] [高知県] [東京都]
マーメイドSは「近走の上がり順位」が重要なレースです。近2走で「上がり1位」か「前走上がり3位以内」の馬は、過去5年で複勝率42%、複勝回収率が154%になります。
【13年】マルセリーナが7番人気1着、アロマティコが3着。
【14年】ディアデラマドレが1着、コスモバルバラが13番人気で2着。
【15年】シャトーブランシュが8番人気で1着、マリアライトが2着、パワースポットが10番人気で3着。
【16年】ヒルノマテーラが7番人気で2着。
【17年】マキシマムドパリが1着、クインズミラーグロが2着、アースライズが6番人気で3着。
近2走の上がり順位は、多くの専門誌やスポーツ紙の馬柱には掲載されていませんが、レース結果には確実な相関関係があります。血統系統なども専門誌には載っていませんが、結果には相関関係があります。「的中につながるけれども競馬新聞には載っていないファクター」を使えば、馬券で勝てる確率は上がります。当たり前ですが、多くの人が市販の競馬新聞を読んで馬券を買います。その新聞に載っていないけれども的中につながるデータを見たほうが、皆が買えないけれども当たりやすい馬を選べるわけですからね。
今回出走を予定しているレイホーロマンスは、2走前に上がり最速を記録。兄は7歳で重賞を初勝利したスズカデヴィアス。父も古馬になって強くなりましたが、牝系も古馬になって強くなる一族です。
前走は小回り福島の芝1800メートル戦。ハービンジャーは走りやすいコーナー&距離延長でパフォーマンスを上げる産駒を出しやすい種牡馬です。今回は前走よりもコーナーが緩くなる阪神芝2000メートル。距離が延びるのも前進材料です。
また、ハンデ戦でもあり、斤量に傾向も。去年は1着馬が55キロ。2、3着馬が54キロ。過去5年の出走馬を斤量52キロ以下と53キロ以上に分けると、ちょうど半々の割合になるのですが、52キロ以下で馬券になったのは2頭だけ。出走比率を考えると分が悪いのです。
しかし、極端に重い馬が走りづらいのも当レースの傾向。例えば、去年1番人気のトーセンビクトリーと一昨年1番人気のシュンドルボンはハンデ重賞を1勝しただけなのに56キロを背負ってどちらも凡走。53〜55キロの斤量が恵まれやすいことも意識したい傾向です。
◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。