[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「『函館芝千二』は距離短縮馬に注目」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「『函館芝千二』は距離短縮馬に注目」

2018/06/14

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「『函館芝千二』は距離短縮馬に注目」

一昨年の函館スプリントSはレコード決着。そして昨年は一昨年のレコードタイムをさらに更新するレコードタイム。函館は3年以上前よりも高速タイムが出せる路盤に変貌しています。路盤が変わったことにより、走る馬のタイプも変化しました。昨年、一昨年と、前走で1400メートル以上を使っていた「距離短縮馬」や「芝1400メートル以上実績馬」が走るようになったのです。

昨年は芝1600メートルの重賞で勝利経験があったジューヌエコールが1着。一昨年は1~3着馬が全て芝1400メートル以上の重賞で連対経験を持つ馬でした。

前走が芝1400メートル以上だった馬は過去5年で複勝率36%、複勝回収率が225%。16年も前走芝1400メートル以上出走馬が1~3着を独占。昨年も前走芝1400メートル以上出走馬が1、3着しました。

函館の芝は、時計が出る路盤に変わったことで、従来よりも末脚が使える馬場へと変貌。「芝1400メートル以上の実績馬」や「距離短縮馬」は「タメ」が効く長所を持ちます。今年も一昨年ぐらいの馬場状態なら、これらの条件を満たす馬が走りやすくなるでしょう。

タマモブリリアンは、前走芝1400メートルの経験馬。近親のアースソニックは芝1200メートル重賞勝ち馬。函館スプリントSで連対実績もあるように、当条件は歓迎の牝系です。

ノボバカラも「距離短縮馬」。母のライズキッスは芝もダートも走る二刀流タイプで、芝1200メートルの準オープンでも連対実績があります。ダートでも3勝し、ダート重賞も優勝。芝の重賞では実績を残していませんが、父も母も芝重賞のダートぐらい走れて不思議ないタイプです。

ヒルノデイバローも「距離短縮馬」。さらに芝1400メートル重賞でも連対実績がある馬です。マンハッタンカフェ産駒は函館芝重賞では距離を問わず強い種牡馬。さらに距離短縮で臨む適性も高い産駒を出しやすい種牡馬でもあります。

なお、昨シーズンの函館は、芝1200メートルにてHPで推奨した馬の複勝回収率が154%とプラス収支。13人気で3着のサラデコラシオンや14人気で3着に激走したペイシャグランも推奨馬(亀SP)。いずれも「芝向きの血統」にもかかわらず、前走でダートに出走していた馬です。

今年も函館SSだけではなく、函館芝1200メートルをトータルで儲けたいです。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。