[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『宝塚記念』はGⅡ以上の実績が重要」

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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『宝塚記念』はGⅡ以上の実績が重要」

2018/06/21

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『宝塚記念』はGⅡ以上の実績が重要」

今週末6月24日のWIN4パラダイスSは、コース適性が高い馬を重視したい一戦。13年以降の3着以内馬15頭中13頭は、東京芝1400〜1600メートル、かつ500万下から上のクラスのレースにおいて優勝経験のある馬でした。

また、同じく13年以降に限ると、馬齢が6歳以上だった馬は〈2 1 0 28〉、出走数が22戦以上だった馬は〈1 1 1 37〉と、それぞれいまひとつ。ここ3年連続で5歳の馬が優勝を果たしていることからも、高齢馬やキャリア豊富な馬は過信禁物と見るべきでしょう。

WIN5の宝塚記念は実績と距離適性が最大のポイント。JRA、かつ2000〜2200メートルのGⅠかGⅡにおいて優勝経験がない馬は、12年以降〈0 0 1 45〉と優勝争いに食い込めていません。1800メートル以下や2400メートル以上のビッグレース、OP特別やGⅢのレースにしか実績がない馬は評価を下げたいところ。なお、特別登録を行った馬のうち、この条件をクリアしているのはヴィブロス、サトノクラウン、ダンビュライトの3頭だけです。

あとは前走のレースぶりも重要。前走が国内のレースだった馬に限ると、前走の4角を3番手以内で通過した馬は12年以降〈0 1 2 18〉。前走の条件がGⅠ以外、かつ前走5着以下だった馬は12年以降〈0 0 0 14〉と、それぞれ苦戦しています。さらに、7歳以上の馬は12年以降〈0 0 0 13〉ですし、6歳馬も12年以降〈0 2 0 12〉と総じて期待を裏切りがちでした。

これらの傾向を踏まえると、注目はやはりヴィブロス、ダンビュライトの2頭。コース替わりも問題ないでしょう。

また、昨年の優勝馬であるサトノクラウンは馬齢が6歳という点こそ気になるものの、キャリア自体はそう多くないので、無理に嫌う必要はありません。

◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。