[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『プロキオンS』は前走好走馬を狙え!」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『プロキオンS』は前走好走馬を狙え!」

2018/07/05

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『プロキオンS』は前走好走馬を狙え!」

今週末7月8日のWIN4プロキオンSは臨戦過程を素直に評価したい一戦。同年にJRA、かつ1400メートル以上の重賞かオープン特別で3着以内の経験がない馬は13年以降〈0 0 2 37〉と苦戦しています。地方、短めの距離、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は信頼できません。

また、13年以降の連対馬10頭は、いずれも前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.2秒以内でした。出走予定馬のうち、これらの傾向から強調できるのはインカンテーション、ウインムート、ドリームキラリくらい。展開しだいではウインムートやドリームキラリもおもしろそうですが、基本的には実績上位のインカンテーションを重視すべきでしょう。

WIN5の七夕賞は実績馬が強いレース。以前は波乱の決着が多いレースとして知られていましたし、実際に10〜12年の優勝馬は、いずれも重賞未勝利馬でしたが、13年以降の優勝馬はすでにJRAの重賞を勝っていた馬ばかりです。

なお、その13年以降に限ると、馬齢が7歳以上だった馬は〈0 1 1 22〉と勝ちきれていません。さらに、前走が国内のレースだった馬のうち、前走の馬体重が500キロ以上だった馬は〈1 0 0 20〉、前走の4角を2番手以内で通過した馬は〈0 0 1 13〉。馬格がありすぎる馬や、先行力の高さを生かしたいタイプは人気を裏切りがちでした。

このレース向きと言えそうなのはサーブルオール、プラチナムバレット、レイホーロマンス、ワンブレスアウェイあたり。このうち重賞ウイナーはプラチナムバレットのみですが、レイホーロマンスやワンブレスアウェイも重賞2着の経験ならあります。しぼり込みづらいメンバー構成ではあるものの、極端に手広く構える必要はないでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。