[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『GⅡ以上での好走歴』が馬券のカギ」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『GⅡ以上での好走歴』が馬券のカギ」

2018/07/12

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『GⅡ以上での好走歴』が馬券のカギ」

今週末の7月15日は中京→福島→函館の順でレースが施行されるため、函館10Rの北海HがWIN2、函館11Rの函館記念がWIN5となる予定です。

WIN3の名鉄杯は年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。ほぼ同条件で施行された12〜16年のジュライSならびに17年の名鉄杯は、同年にJRA、かつ1600万下から上のクラスのレースで連対を果たしていない馬が〈0 1 1 47〉と苦戦しています。なお、前走の着順が10着以下だった馬も〈0 2 2 31〉と勝ちきれていません。

WIN4のバーデンバーデンCはコース適性がポイント。13年以降の連対馬10頭は、福島芝1200メートル、京都芝・内1200メートル、小倉芝1200メートルのいずれかで優勝経験がある馬ばかりでした。また、若い馬と外枠に入った馬が強く、馬齢が6歳以上、かつ枠番が1〜5枠だった馬は13年以降〈0 1 0 25〉。該当馬は評価を下げましょう。

WIN5の函館記念は、格の高いレースを使ってきた馬に注目したほうがよさそう。同年にJRAのGⅠかGⅡで11着以内となった経験がない馬は13年以降〈1 0 1 42〉でしたし、このうち前走の着順が4着以下だった馬は〈0 0 0 29〉。

さらに、前走の出走頭数が15頭以下だった馬は13年以降〈0 2 2 38〉と勝ちきれておらず、このうち前走の4角を5番手以内で通過した馬は〈0 1 0 23〉。多頭数になりがちなので、少頭数のレースを楽に先行してきた馬は信頼できません。

ちなみに13年以降の優勝馬は、いずれも前走の馬体重が500キロ未満でした。

不安要素が少ないのはサクラアンプルールとブレスジャーニー。それぞれ前走が15頭立て以下だった点は気になるものの、どちらも大外を回す競馬でしたから、今回のレースに戸惑う可能性は低いと思います。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。