[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「ロベルトの血を持つ馬が毎年好走」

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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「ロベルトの血を持つ馬が毎年好走」

2018/07/12

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「ロベルトの血を持つ馬が毎年好走」

函館記念は、過去5年、2番人気以内で馬券になったのは14年のラブイズブーシェ1頭のみ。

基本的に人気馬は「実績上位馬」か「近走好走馬」が多くを占めます。人気馬が走らないということは、実績や近走の着順のいい馬がまったく走らないレースと言えるでしょう。

そしてこの函館記念は、斤量ハンデに加え、枠順によっても有利、不利が極端に出やすいレースです。

昨年は6〜8枠が1〜3着を独占。一昨年は3〜5枠が1〜3着。3年前は1〜3枠が1〜3着しました。これだけ近い枠同士で決まるのは「枠」の有利、不利だけで着順が決まりやすいから。近い枠同士の3連複ボックスが有効な条件とも言えます。

さらに洋芝で平坦、小回りの条件は、主場競馬場にはない条件。主場コースの中距離レースとは異なる能力の方向性が問われることも、人気馬が走りづらい現象を生んでいます。

函館芝2000メートルは、走る馬のタイプ、そしてそのタイプを反映させる「血統」も、中央の主場コースとは異なる適性が要求される条件のレースです。「タフ」な馬が走りやすく、昨年も芝2400メートル以上の距離で連対実績を持つ馬が1〜3着を独占。3連単は91万馬券でした。

血統も「タフ」なタイプが走りやすく、スタミナ、パワーに優れるロベルトの血を持つ馬が毎年のように3着以内に走ります。

昨年3着したヤマカツライデン、一昨年の勝ち馬マイネルミラノ、3年前に2着したハギノハイブリッド、3着だったヤマカツエースは、全てロベルトの血を持つ馬です。

ロベルトの血を持ち、昨年3着だったヤマカツライデンは今年も出走予定。

カレンラストショーは、父がロベルト系種牡馬のタニノギムレット。同牝系にスプリンターズS勝ち馬スリープレスナイト。同牝系馬のケイティープライドは16年の函館記念で2着しています。

エアアンセムも父ロベルト系。近親のエアシャカールは芝2000メートルGⅠの皐月賞勝ち馬です。当時の皐月賞は函館記念と同じタフな芝2000メートル。同じく近親のエアシェイディは8歳で有馬記念3着。高齢でも一線級と戦える一族です。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。