[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『函館2歳S』は早生まれの馬が中心」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『函館2歳S』は早生まれの馬が中心」

2018/07/19

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「『函館2歳S』は早生まれの馬が中心」

7月22日のWIN3函館2歳Sは、これまでの戦績を素直に評価したい一戦。JRA、かつ芝、8頭立て以上で、かつ4角を3番手以内で通過したレースにおいて優勝経験のない馬は14年以降〈0 0 0 28〉と上位争いに食い込めていません。少頭数やダートのレースで勝ち上がった馬、差す競馬しか経験していない馬は、それぞれ評価を下げるべきでしょう。

また、生月日が4月中旬以降だった馬は14年以降〈0 0 1 25〉。早生まれの馬が中心です。さらに、14年以降の3着以内馬12頭は、いずれも前走の馬体重が480キロ未満でした。

早くから出走を予定していた馬のうち、これらの傾向から強調できるのはウインスピリタス、ガイセン、ショウナンアリアナ、ナンヨーイザヨイ、ニヴィアンといったところ。もっと絞り込むならば、1戦1勝のウインスピリタス、ガイセン、ナンヨーイザヨイを重視すべきだと思います。

WIN4の中京記念は、現在の施行条件に変わった12年から、6年連続で単勝5番人気以下の馬が優勝を果たしているレース。もっとも、同年にJRAの重賞かオープン特別で優勝経験がある馬は13年以降〈2 1 3 11〉、前年以前を含むJRAのGⅠかGⅡで3着以内となった経験がある馬は13年以降〈3 4 3 27〉と堅実ですし、この2条件にいずれも該当していなかった馬は13年以降〈0 1 0 29〉と勝ち切れていません。

なお、前走の馬体重が490キロ未満だった馬は13年以降〈0 1 1 38〉。こちらは馬格のある馬が優勢です。

大敗直後の馬が基本的に苦戦していることを考えると、おもしろそうなのはガリバルディとロジクライ。あとは、昨年の優勝馬ウインガニオンも、ここ2戦が着順ほど悪くない内容だっただけに、巻き返しを警戒しておくべきでしょう。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)
「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019」(ガイドワークス)が好評発売中。