【第250回】厳選! イチ推し特集

【第250回】厳選! イチ推し特集

12月3日というのもそこそこ記念日の多い日です。

面白いところでは「奇術の日」。マジックを披露するときのカウント掛け声「ワン・ツー・スリー」から。

風俗嬢とかキャバ嬢とかにモテるかと思って簡単な手品を「ひとつだけ」覚えても、嬢は発展性の無い会話を時間いっぱい続けます(さっきのあの手品マジ凄かったみたいな心にもないことをずっと言われる)。なぜなら、手品凄いッていう演技してるほうが無理に会話探す必要がなくなって楽だから。じゃあ、手品を「たくさん」覚えても、時間いっぱいまで「他には? 他には? すごーい」で済まされてやっぱりつまらない結果になります。おやめになられたほうがよろしいかと存じます。

沈黙を恐れず頑張ってお互いの情報を引き出す会話をしたほうが、後々本当の意味で仲良くなれますよ。

他に気になるのは「妻の日」だそうで。1年のラスト月に、ありがとうの「サンクス」……3クスで、妻に感謝する日とのこと。

なにこれ? 1年に1日だけ? なに、この、ぞんざいな記念日。

西洋でのクリスマス翌日の使用人感謝デーとか、日本での年末に奉公人を休ませるナントカ日とか、世界中共通なのか。ちょっとこう、家の中で作業に従事するメンバーに対して、ちょっと扱いが悪い気がしますね。

専業主婦の(平均的な)作業量を仮にハウスキーパー等で外注した場合、年間200万円弱にものぼるそうです(住み込みだったらもっといく、まあ、そこらへんは家族なんで目をつぶるとしても)。

掃除洗濯食事の支度、これだけに限って時間制の家政婦を雇っても相場なら150万円近くいっちゃいます(独身だったら自分でやってたことを、やらなくていい為の料金)。

少なくとも、150万円分は感謝(気持ちだけでも)しないと、いけませんなあ。



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