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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「重ハンデでもクラレント妙味」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「重ハンデでもクラレント妙味」

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2014/09/11

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「重ハンデでもクラレント妙味」

今週末9月14日のWIN5は脚質が一つのポイント。土曜のレース結果にもよりますが、WIN【1】~【3】は思い切ってしぼり込めそうです。

WIN【4】のセントウルSは臨戦過程が重要な一戦。06年以降の優勝馬はいずれも前走でサマースプリントシリーズ対象レースに出走していた馬でした。なお、前走がサマースプリントシリーズ対象レースでも国内や海外のG1でもなかった馬は06年以降〈0 0 4 31〉とさらに苦戦しています。

一方、前走がサマースプリントシリーズ対象レース、かつその前走で3着以内だった馬は06 年以降〈6 1 1 17〉とまずまず堅実。

注目はCBC賞1着のトーホウアマポーラと、北九州記念で連対を果たしたメイショウイザヨイ、リトルゲルダ。もともと牝馬が強いレースですし、それぞれ阪神芝内回りに実績がある点も見逃せません。

WIN【5】の京成杯AHも前走好走馬が強い一戦。09年以降は前走2着以下、かつその前走で1位入線馬に0.6秒以上のタイム差をつけられていた馬が〈0 2 1 29〉と苦戦していました。

また、芝1400~1600メートルのレースに実績がない馬もいまひとつ。6歳以上の馬も〈0 2 3 34〉なので評価を下げるべきだと思います。

注目はクラレント。前走の関屋記念でコース適性の高さを証明しましたし、負担重量が嫌われるようなら馬券的な妙味もありそう。

対抗格は昨年の優勝馬エクセラントカーヴ。休養明けの前走もクラレントとのタイム差はわずか0.2秒でしたから、引き続きマークしておくべきでしょう。もともと新潟芝外や東京芝に実績のある馬なので、むしろ今年のほうがレースはしやすいかもしれません。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「一口馬主の愉しみ(競馬道Online新書)」(スタンダードマガジン)が好評発売中。