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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「“きさらぎ賞”はポルトD最有力」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「“きさらぎ賞”はポルトD最有力」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「“きさらぎ賞”はポルトD最有力」

2015/02/05

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「“きさらぎ賞”はポルトD最有力」

今週末2月8日はWIN5対象の5レースが全て芝。序盤のWIN【1】~【3】は昨年や先週の馬場傾向を参考にしぼり込みましょう。

WIN【4】のきさらぎ賞は前走内容を素直に評価したい一戦。大敗を喫した馬や出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークできなかった馬は、思い切って軽視したいところです。
もう一つ注目したいのはコース適性。京都芝のレースで連対経験がない馬は09年以降〈0 1 3 26〉と苦戦していました。阪神芝や関東圏、ローカルのレースを中心に使ってきた馬の扱いには注意しましょう。

最有力と思われるのはポルトドートウィユ。デビュー前から高い評価を受けていた馬ですし、すでに京都芝・外1800メートルのオープン特別で連対経験がある点も強調できます。重賞を経由してきた馬たちが人気を集めるようなら、クリプトグラム、ネオスターダム、レガッタといった京都芝に実績のある良血馬もマークしておきたいところです。

WIN【5】の東京新聞杯は距離適性がポイント。10年以降はJRA、かつ2000メートル以上のレースで優勝経験のある馬が〈0 2 0 19〉と、人気を裏切りがちでした。中距離を難なくこなせるようなタイプは信頼できないので、マイル前後を主戦場としてきた馬に注目すべきでしょう。

また、同じく10年以降の傾向を見ると、前走7着以下の馬は〈0 0 0 27〉、7歳以上の馬は〈0 0 1 22〉とそれぞれ連対例なし。勢いを失っている馬は強調できません。

早くから出走を予定していた馬のうち、これらの条件をクリアしているのはヴァンセンヌ、シャイニープリンス、フルーキー、マイネルメリエンダあたり。傾向も加味すると、このうち1~4枠を引いた馬は要注目だと思います。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2015-2016」(ガイドワークス)が好評発売中。