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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「迫力増したシンハライト本命」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「迫力増したシンハライト本命」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「迫力増したシンハライト本命」

2016/09/15

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「迫力増したシンハライト本命」

2年連続で強烈なインパクトを残して帰っていったのが、ジョアン・モレイラ騎手。ワールドオールスタージョッキーズを圧倒的な成績で優勝した去年もすごかったが、今年は騎乗機会7連続勝利という日本タイ記録(元の記録は、もちろん武豊騎手によるもの)を樹立し、たった3週間の騎乗で17勝をあげて、疾風のように去っていくというカッコよさ。

ちなみに、この17勝は6週間の札幌開催の最多勝。通年で日本にいるようになれば、いったいどれほどの記録を打ち立てるのだろうかと震えがくる。今、世界一の騎手といえばライアン・ムーアという声が最も大きいはずだが、世界一勝てる騎手といえば、ジョアン・モレイラで間違いない。拠点とする香港では2位以下にダブルスコア以上の差をつけるぶっち切りの首位を続けている。

武豊騎手に聞くと「アブミを長くし、手綱は短く持つ特徴的な騎乗。コブシの位置も普通より低めですね。彼が生まれたブラジルの競馬を見ると、実はこのフォームが主流。考えてみればボクもそうですが、子供の頃に覚えた乗り方に、自然になじむものなのでしょうね」と、さすがの分析だ。

モレイラ騎手が結果を出し続けることについては、「文句なく、すごいことです」と、話してくれた。この姿勢もまた、すばらしいものだと思う。

モレイラが香港に帰っても、日本には武豊がいて、デムーロがいて、ルメールがいて、福永がいて、戸崎もいる。スーパージョッキーに刺激されながら、向上していけたらいい。

さて、秋華賞につながる大事なローズS。春の主役・シンハライト、ジュエラーが顔をそろえて、いきなりの豪華版だ。ただし、馬券は平穏ムード。普通は2強が飛んでしまうことはない。中でも、シンハライトは夏を越して動きに迫力が増しており、骨折明けのジュエラーより上位と見る。

間に割って入る馬がいるかどうか。仕上がっているアットザシーサイドと、ルメールに乗り替わるアドマイヤリードがその候補だが、2強とは少し力差があるように感じられる。無謀な穴狙いはどうか。