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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「歴史に残る名馬ラニ本命!」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「歴史に残る名馬ラニ本命!」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「歴史に残る名馬ラニ本命!」

2016/11/03

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「歴史に残る名馬ラニ本命!」

日本の調教馬として史上初めて米国の3冠レースに皆勤した、歴史に残る名馬ラニ。ただ、この馬の馬に対する当たりの強さはもはや危険物の領域で、相手が牡だろうと牝だろうと、近くに来た馬には漏れなく乗りかかろうとするのだそうだ。米国滞在中も「これだから日本の馬は」という目で見られたというが、この馬、もともとは米国産。種付け料3000万円の超人気種牡馬タピットの血を得るために、天皇賞馬ヘヴンリーロマンスがわざわざ米国へ渡って産んだのがラニなのだ。

今、ラニの毎日の調教をどうしているのかというと、運動は厩舎周りのそれを使うわけにもいかず、空いている運動馬場で1頭で延々。調教馬場が空いた時間を見計らってそっと入っていき、その後の上がり運動は再び運動馬場へ。

朝6時から8時ぐらいまで、我々取材陣は「振り向けばラニがいる」状態を楽しませてもらっている。空いている運動馬場を「ラニ馬場」と呼ぶ人たちもいるほどで、いろんな意味で今、最も目立っているのがラニなのだ。

そのラニが、ブラジルCを叩いて中1週でみやこSを使うという。主戦の武豊騎手は米国遠征でまたしても乗れないのだが、それよりも実利を得ようという判断。叩き良化は見ていても明らかで、ここは文句なしの本命。エンジンがかかったらどこまでも止まらない迫力の末脚が堪能できるはずだ。

相手もハイレベルの3歳。グレンツェントの適距離は1800メートルよりもう少し短いところかなとも思うが、もちろん守備範囲。キョウエイギアも世代屈指のダート巧者で、ここへ来て坂路で超抜時計が出るようにもなった。3歳勢の上位独占も考えておきたい。

不気味なのは、7歳にして初めてダートに挑戦するエアソミュール。同じ父を持つアウォーディーが、ダート転向後5戦5勝と成功しており、買うなら今回か。

古馬勢も悪くないメンバー。アスカノロマン、インカンテーション、ロワジャルダン、アポロケンタッキー、カゼノコと、勝って不思議ない面々がズラリ。モーニンが最も格上だが、武蔵野Sへ行く可能性のほうが高そうで「注」評価。