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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負気配サトノノブレス◎」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負気配サトノノブレス◎」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負気配サトノノブレス◎」

2014/01/16

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「勝負気配サトノノブレス◎」

 有馬記念4着のラブイズブーシェ。1年前は最下級条件に甘んじていたこの馬が、トントン拍子に5勝を積み重ねて頂点の舞台を踏み、参加しただけではない実績を残してみせたのだ。年間を通じての最高の上がり馬だったと言うことができるだろう。

 有馬記念の手綱を取った武豊騎手は「よく走ってくれました」と4着の価値を認めたが、「だからといってGIIやGIIIならすぐに勝てるかと言われたら、そこは簡単につながらないという気もするんです」と慎重な見解ものぞかせている。

 4着とはいっても、オルフェーヴルとの差は1秒9もあったわけで、その間に2頭しかいなかった(その2頭はウインバリアシオンとゴールドシップだったわけだが)のは、他馬の凡走に助けられた意味合いも含まれていよう。ジョッキーが強気になりきれない気持ちに、ウソはないと思う。

 勝負気配の濃さを感じるのはサトノノブレスだ。岩田騎手とのコンビで神戸新聞杯3着、菊花賞2着。騎手の落ち度はないようにも見えるが、ルメール騎手に非情のチェンジ。高い馬をたくさん買うオーナーだが、なぜか大きなタイトルには縁が薄い「サトノ」さん。その気持ちを考えれば、調教師や牧場サイドが気を遣って最善の努力を注ぎ込もうとするのもわかる。ここはルメールの神通力に頼っての力いっぱいのGII獲り。状態はパーフェクトと見ていい。

 2年連続のリーディングであり、新設されたMVJ(勝利度数、勝率、獲得賞金、騎乗回数をポイントに換算して評価)にも輝いた福永騎手は、アドマイヤフライトに騎乗する。ムラなイメージがある馬だが、前走は好内容での勝ち上がり。間違いなくハンデは軽いだけに、警戒は怠れない。

 上がり馬といえば、フーラブライドの勢いもすごい。500万、1000万、そしてGIIIと3連勝中。前走の愛知杯は50キロのハンデにも恵まれたが、今回にしてもせいぜい53キロ。普通に考えればここが壁だが、GIIといってもそこまですごいメンバーではない。軽視は禁物だろう。

 好調続くマイネオーチャード、素質はむしろ上位のラウンドワールドにも注意。