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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“ファイター型”を見極めて勝つ」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“ファイター型”を見極めて勝つ」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“ファイター型”を見極めて勝つ」

2014/03/06

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“ファイター型”を見極めて勝つ」

 人には、ストレス(プレッシャー)を受けた状況のほうが高いパフォーマンスを発揮することができる「ファイター型」と、プレッシャーのない状況のほうが高いパフォーマンスを発揮する「心配型」がいるとのこと。また、「ファイター型」の人は緊張感のない状態では怠けてしまうことも。一方「心配型」は「ファイター型」よりも知能指数が高い人が出やすいそうです。

 なるほど。取材やプライベートで接した、大一番に強いタイプの人は、飽きやすい性格のような気もします。「勤勉すぎる人は勝負事に向かない」という話もよく聞きますよね。

 なんて、人のことはどうでもいいんです。大事なのは馬。プレッシャーを与えたほうが走る「ファイター型」を知っておくことは、馬券では有効なことです。

 2月23日のアメジストSは12人気で2着のリベルタスをHPで公開している勝負レースで本命に指名。3連単12万馬券を的中できました。

 リベルタスはアメジストSのレース前に障害練習をしていました。また、今回のレースは前走より400メートル距離が短く、流れが締まるレース。近走は凡走続きでしたが、さまざまなストレスをかけられたアメジストSで眠っていた能力が覚醒しました。

 リベルタスの母はカーリングですが、実は同馬の子で大儲けしたのは今年2度目。京都金杯を勝ったエキストラエンドもカーリングの子(リベルタスの弟)なのです。

 同馬も京都金杯の前走までは中長距離に出走していましたが、京都金杯で大幅に流れを変えるマイル重賞への出走。合わせて外国人騎手が乗ることでファイターの血が騒いだのです。

 なお、ローエングリンもカーリングの子ですが、重賞4勝のうち3勝は前回よりも距離を短くしてストレス(緊張感)を与えた状態によるもの。つまり、カーリングの子は、緊張状態を与えることで覚醒する「ファイター型」が多いのです。

 ところで、ボクの予想だけ見ていると、短縮ショックで当てるケースも目立つので「競馬では短縮は有利じゃないか?」と勘違いする人もいるかもしれません。しかし、短縮はあくまでもストレス要因ですから、凡走馬も多発します。刺激を好む「ファイター型」の血統を見分けることが重要なのです。

◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。