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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キタサンBは中山で粘り倍増」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キタサンBは中山で粘り倍増」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キタサンBは中山で粘り倍増」

2015/12/24

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「キタサンBは中山で粘り倍増」

栗東トレセンがある滋賀県は、琵琶湖の南北で気候がまったく違う。湖北地方はスキー場がいくつも稼働する雪国なのに、湖南地方は驚くほど温暖で降雪は年に数回レベル。トレセンがあるのは、もちろん湖南地方だ。

調教が始まる夜明け前後の時間帯でも、寒暖計が氷点下を示すほど冷え込むのは年に何回もあるわけではない。災害も極端に少なくて、気候も温暖。しかも高速道路のインター至近という大きな地の利。強い関西馬を支える「基地」は、まさに絶妙な場所に配置されているのだ。

今年は夏の北海道シリーズで関東馬が久々の勝ち越しを決めるなど、美浦勢の巻き返しも見えてきた年だったが、ビッグレースはやっぱり関西馬。有馬記念も栗東の馬たちが締めてくれるはずだ。

まずはラブリーデイ。ここを勝てば年間7勝で、テイエムオペラオーの8勝(昔はアラブのセイユウ、シュンエイの年間16勝という桁違いの記録があるが)に迫るそれに達し、年度代表馬もほぼ掌中に収めることができる。ジャパンカップは最後の100メートルで甘くなったが、勝ちにいってのそれと考えれば、この距離をことさらに嫌う必要もない。連軸に。

キタサンブラックは、中山で粘り倍増の気配。母の父が短距離系のサクラバクシンオーという嫌われる材料があるわけだが、菊花賞の内容を吟味すれば、距離の壁など心配性の人だけに見えていた幻だったことがわかるわけで、サブちゃんの熱唱が再び響き渡るシーンも十分。予想の印はこちらが◎。

ショウナンパンドラは、ジャパンカップの強さが圧巻。もはや、牝馬だからとかいう話はないわけで、連勝なら一気に年度代表馬候補に。その可能性は決して低いとは思わない。

一角崩しがあれば、関東でもこの厩舎だけは次元が違う成績を残してきた堀厩舎から、アルバートの大駆けを警戒。メンバーが全然違うとはいえ、前走のステイヤーズSの勝ち方にはビックリ。過剰人気になる可能性もあるが、押さえに必要。

リズムを完全に崩してしまったゴールドシップだけは買う気にならないが、他の関西馬はみな元気いっぱい。サウンズオブアース、ラストインパクト、リアファル‥‥。関東馬ルージュバックも底を見せていない魅力に△を追加。