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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「トウショウPの母子制覇ある」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「トウショウPの母子制覇ある」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「トウショウPの母子制覇ある」

2018/06/28

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「トウショウPの母子制覇ある」

米国に41年ぶりに誕生した、無敗の三冠馬ジャスティファイ。3歳になってからデビューした馬がケンタッキーダービーを勝つのは136年ぶりだとか、さまざまな話題を振りまきつつ、最終的に圧勝の連続でトリプルクラウンを達成してしまったのだから、すばらしい。

この馬こそは米国競馬界の宝物という扱いで、サンデーサイレンスのように日本に流出してくるようなことはないようだ。サッサと引退して来春から種牡馬となるプランがささやかれており、ファンがその走りを見るのはたった1年だけ、というのもちょっと寂しい気がしてしまう。

その血統を探ると、父スキャットダディの父は日本に輸入済みのヨハネスブルグであることに驚く。ヨハネスブルグは軽種馬協会が輸入して所有しており、生産者に安価で種付けを提供する目的で活躍中の種牡馬。かなりスプリンターに寄っているマイラーで、この血から米国を席捲するスーパーホースが出現するのだから競馬は奥深い。

キタサンブラックもそうだったように、今の時代はスピードに特化した血が入っていないと、長い距離でもトップにはなれないのかもしれない。

CBC賞にもヨハネスブルグ産駒が1頭出走している。トウショウピストがそれで、その母シーイズトウショウも名スプリンター。CBC賞を2度勝っている快速馬だ。近況は停滞気味だが、父の血の勢いも加味すれば、このタイミングでの母子制覇も十分にありえるところではないか。

人気になるのはダイメイフジ。前走負かしたモズアスコットが、翌週の安田記念を勝ったことで、評価が上がるのも当然のこと。充実期にあり、好レースは必至だろう。

その姉、ダイメイプリンセスは、このあとのアイビスサマーダッシュの最有力馬。秋山騎手によると「1200メートルは長い」そうで、ここは割り引き。

アサクサゲンキは、斤量有利が見込める3歳馬。52キロなら掲示板には載ってきそうだが。

ナガラフラワーの充実ぶりは買い。開幕馬場は差し馬にはつらい可能性があるが、それでも突っ込んできそう。

前走の凡走で人気急落のワンスインナムーンは、ハナに行けるようなら全然違う競馬になる可能性も。