Warning: Undefined array key "gamble" in /home/kir902116/public_html/asageifuzoku_com/public_html/h/post.php on line 169
[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「CBC賞」は先行馬を狙え!」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「CBC賞」は先行馬を狙え!」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「CBC賞」は先行馬を狙え!」

2015/07/02

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「「CBC賞」は先行馬を狙え!」

今週末7月5日の2重賞は、いずれも波乱を期待できそうなメンバー構成です。

WIN(4)のCBC賞は距離適性に注目したい一戦。別表で指摘したとおり、10年以降の連対馬はいずれも芝1400メートル以上のレースで優勝経験のある馬でした。

また、同じく10年以降は前走が平地競走、かつ前走の4角を7番手以下で通過した馬が〈0 1 0 36〉。差し馬向きの展開になりやすいコースですが、このレースに関しては先行力の高い馬を重視すべきでしょう。

狙ってみたいのはベルルミエール。前走がJRAのG1かG2、かつ前走の4角を6番手以内で通過した馬は10年以降〈4 2 2 5〉と安定しています。あとは実績上位のウリウリや昨年の3着馬ニンジャも優勝争いに食い込んできそう。前走が芝1400メートル以上のレース、かつ前走の4角を6番手以内で通過していた馬は10年以降〈3 3 3 8〉と、こちらも非常に堅実です。

WIN(5)のラジオNIKKEI賞は、負担重量が一つのポイント。特に前走が条件クラスのレースだった馬を比較する際は、ハンデキャッパーが下した各馬への評価を素直に尊重すべきでしょう。

なお、JRA、かつ芝1800メートルのレースにおいて連対経験のなかった馬は11年以降〈0 1 1 22〉。距離適性に不安のある馬は評価を下げるべきだと思います。

ちなみに、早い時期から出走を表明しており、なおかつJRAの重賞で好走経験のあるアッシュゴールド、アンビシャス、ナヴィオンは、いずれもこの条件を満たしていません。

傾向に引っ掛かる可能性もありますが、おもしろそうなのはブランドベルグ、ムーンクレスト、レアリスタあたり。予算しだいではあるものの、可能なかぎり手広く押さえたいところです。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2015-2016」(ガイドワークス)が好評発売中。