[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミッキーロケットの中心不動」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミッキーロケットの中心不動」

2017/01/12

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ミッキーロケットの中心不動」

サトノダイヤモンドの有馬記念制覇が、明け4歳世代の突き抜けたレベルの高さに念を押した。史上最強との評判は、決して大げさすぎるものではない。特に、3冠レースで1桁着順を残してきた馬たちは、無事であるかぎり飛びついていい優良株だ。

日経新春杯には4歳馬が4頭。菊花賞5着のミッキーロケット。菊花賞8着のカフジプリンス。ダービー、菊花賞がともに9着だったレッドエルディスト。いずれも立派なクラシック1桁着馬で、GIIのハンデ戦なら十分に主役になれる。

もう1頭のシャケトラは、ダービーが終わったあとでようやく初勝利をあげた遅咲きだが、すぐに500万を勝ち、続けて1000万も突破した。現実的にはまだ準オープンの条件馬だが、これもハイレベル4歳の端くれ。勝ちっぷりからして、確実にもっと上へ行けそうな雰囲気を醸し出している。上位独占も十分に考えられるだろう。

その中でも、本命はミッキーロケット。神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとタイム差なしの2着。「詰め寄ったように見えても、向こう(サトノダイヤモンド)は手応えに余裕がたっぷり残っていました」と和田騎手はタメ息まじりだが、それでも価値の高い走りは認められるべきだ。中心不動の見立てでいい。

昨年のこのレースでシュヴァルグラン以下を最後方から総ざらいにしたのがレーヴミストラルだが、そのあとが続かなかった。それでもまだ5歳。ゲンのいいレースをキッカケとして、素質馬復活のシーンも考えておくべきか。

中長距離を専門に使われて、堅実な戦績を残しているのがモンドインテロ。反面、もどかしい成績続きなわけだが、押さえには欠かせない1頭だろう。

クリプトグラムは、春の目黒記念勝ち以来。ルメール騎手を配して臨むほどで、仕上がりに不足はないと見ていい。とはいえ、鞍上込みの過剰人気になりそうなのが嫌な材料。

展開に恵まれそうなのはヤマカツライデン。単騎の楽逃げが見えているメンバー構成で、人気も手頃。穴があくならこの馬の残りからか。