[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「小倉3勝ストロングT中心」

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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「小倉3勝ストロングT中心」

2017/08/03

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「小倉3勝ストロングT中心」

スーパーコンピュータの分析能力が飛躍的に進歩して、天気予報の精度が目に見えて高まっている。競馬社会の人々は実は昔から天気予報には敏感で、追い切りを水曜に行うか、木曜がいいのか、あるいは1週前の段階で強い負荷をかけておくべきか等々、馬場悪化の可能性を天気予報から読んで予定を立てて最善を模索してきた。

長期予報では、今年の夏はものすごい猛暑という見立て。これもどうやら大的中。だからこそ、暑さに弱い馬は早めに牧場にしまい込み、耐えられそうな馬を夏の稼働馬として残しているわけだが、それでも戦列を離れていく馬は少なくない。レース後のバックヤードでは、力走直後に体調を崩す馬が続出しているのが今年の夏競馬。このハンパない暑さが来年も再来年も続くようなら、競馬にも夏休みをという論議が起きてくるのかもしれない。

小倉記念は昨年が12頭立て。今年も同程度の頭数に収まりそうだ。4000万円の褒賞金が用意された「サマー2000シリーズ」の一環だが、猛暑がわかっている中で、夏場の2000メートルの重賞を何回も使う算段をする人はなかなかいない。ポイント争いからの勝負気配を読むのはまだ早そうだ。

また、サマージョッキーズシリーズは、北村友騎手がすでに2勝をあげて当確ランプがついている状況。同騎手が騎乗するフェルメッツァは当然有力な1頭だが、このシリーズの褒賞金は、わずか100万円。ワールドスーパージョッキーズS参戦権がかかっていた頃と違って、北村友騎手自身も、そこまでの意欲はないと読むのが普通だろう。

というわけで、やっぱり予想の原点は馬の力比べ。気難しさがあって出世が遅れたストロングタイタンだが、こういう気の強い馬は暑さも吹き飛ばしてくれるタイプ。小倉3勝の実績も心強く、中心視したい。

ケイティープライドは、函館記念で勝ったかという運び。あそこから5着というのがもの足りないところだが、調子は明らかに上向いている。鮫島駿騎手が函館から小倉に転戦してきたのも、この馬にこだわってのことだろう。ここも見せ場は十分。

関東馬サンマルティン、シャドウパーティーは、ともに有力厩舎。成算あっての遠征に違いない。ベルーフ、バンドワゴンも好勝負。