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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“スワンS”で大穴を取る方法!」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“スワンS”で大穴を取る方法!」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“スワンS”で大穴を取る方法!」

2014/10/30

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「“スワンS”で大穴を取る方法!」

先週は天皇賞の展望を書きましたので、天皇賞よりも楽しみにしているスワンSを取り上げます。

昨年は、単勝20倍で勝利したコパノリチャードを本命に。11年も10人気で3着に激走したグランプリボス、10年は9人気で2着に激走したショウナンアルバを本命と、毎年のように大穴を的中しているゲンのいいレースです。

昨年の当週は単行本「血統ビーム黄金ガイド」が発売されたばかり。その本を読み返すと「芝1400メートルはダイワメジャーが買い」と書かれていました。

いくら何でも、違う種牡馬を評価するわけにもいかず、ダイワメジャー産駒を本命、相手本線にしたら当たってしまいました。

過去に本命にした3頭も全てダイワメジャー産駒‥‥のわけありませんね(笑)。実はコパノリチャードを本命にしたのは、血統以外にスワンSで穴になるポイントを満たしていたからです。

スワンSは「2~3歳前半の芝1600メートル以上重賞を5番手以内で先行して3着以内」の実績馬の中でも「米国血統や芝1400メートル以下適性が高い血統馬」を狙うことで簡単に大穴を取れるレースなのです。

2~3歳前半の重賞は、体力の完成が早い米国血統や芝1400メートル以下に適性が高い血統馬も、体力が一枚上ならスピードの持続力だけで押し切れます。しかし、古馬混合の芝中距離重賞は、本質的には芝1400メートル以下の適性が高い馬はスピードの違いだけでは通用しません。そんな馬が人気薄で復活する舞台。それがスワンSです。

別の言い方をすれば「本質的には短距離血統にもかかわらず、若い時期は芝中距離重賞でも活躍できた体力を持った馬」を狙えば「毎年のように穴が取れるレース」とも言えるでしょう。

【追伸】現在、グリーンチャンネルの「競馬場の達人」に本誌でもWIN5の件で登場した千鳥と出演しています。11月2日まで無料放映日なので、ぜひご覧ください。放映日やチャンネル情報の詳細は亀谷HPにて。天皇賞・秋はHPの最終決断までは(笑)、スピルバーグを推奨中です。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。