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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「安定感はスピルバーグが上」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「安定感はスピルバーグが上」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「安定感はスピルバーグが上」

2015/04/02

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「安定感はスピルバーグが上」

GIホースが7頭も顔をそろえる、開設以来の豪華メンバーとなりそうな、59回目を迎える大阪杯。このレースの正式な名称は「産経大阪杯」で、産業経済新聞社が寄贈賞を提供している。その昔に大阪新聞という産経系の夕刊紙(02年に事実上の廃刊)があり、創設時はそちらが賞を寄贈していたという歴史もある。現状はマスメディアだけに許されているJRAの主催レースへの賞の寄贈だが、この大阪杯に限らず、他系統のメディアはできるだけその賞の存在を隠したがる傾向が見えるのがおもしろい。

残念ながらアサヒ芸能の冠レースはまだないが、できたとしても「アサヒ芸能賞」とはどのメディアも表記してはくれないはず。せいぜいが「アサヒ賞」ぐらい。何しろ「デイリー杯2歳ステークス」を「デ杯2歳S」とテニスの大会みたいに表記するところもあるほどなので、「ア賞」ぐらいの大胆な省略も覚悟したほうがいい。まあ、いらぬ心配かもしれないが。さて、この強豪たちの戦いをどう推理するかだ。1番人気はキズナで間違いないだろうし、武豊騎手も「休み明けを一度叩かれた上積みははっきりと感じる。京都記念の3着も、負けたとはいえ中身は濃かったからね」と、前向きに考えている。

しかし管理する佐々木調教師は、「毎朝の調教を見守っているだけで神経がすり減りそう」と訴える。中間に、一度だけ山田調教助手を振り落としたことがあったが、「パワーがすごすぎるから、いつかこんなことがあるんじゃないかと覚悟していたんだ」と、青ざめていたのが印象に残る。まさに異次元の力の強さなのだろうが、諸刃の剣を抱えているとも言えそうだ。

2番人気はスピルバーグか。秋の天皇賞でジェンティルドンナを差し切った時はハマった感もあったが、続くジャパンカップも鋭く伸びて3着。まさに2000メートルはベスト距離とも思えるし、美浦から好調が伝わってきていることもあって、安定感はこちらが上。今回はスピルバーグに◎を打つ。

相当強いと思っていたイスラボニータだが、距離に壁があることもわかってきた。中山記念の負けっぷりも気に入らず、ここは思い切って切るつもり。

7頭ものGI馬の壁を崩すとすれば、好調エアソミュールの一発。格上馬がそれぞれ目標が先にあるのに対して、こちらはここでどれだけ通じるかを試す構え。距離もベストだけに侮れない。