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[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「アドマイヤミヤビを見直す」 | アサ芸風俗

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「アドマイヤミヤビを見直す」

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「アドマイヤミヤビを見直す」

2017/05/18

[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「アドマイヤミヤビを見直す」

アドマイヤミヤビの担当厩務員は、伊藤雄二厩舎時代にウイニングチケットでダービーを勝った島さん。この島さんのお父さんがオサイチジョージで宝塚記念を勝った人で、と続けていくとジジイの昔話になってしまうのだが─。

ところが、ウイニングチケットの名前に鋭く反応してくれたのが、誰あろう、ミルコ・デムーロ騎手だった。93年の日本のダービー馬の名前を「知ってる!」と言う。ミルコが初めて来日したのは98年だから、生観戦でないのはもちろんだが、「YouTubeで見て、よく知ってる」とニコニコしているのだ。

ミルコに趣味を聞くと、ためらいなく「競馬!」。YouTubeを情報源として、世界中の新情報はもちろん、日本の歴史的な名馬の情報も網羅している。だから、アドマイヤミヤビとのファーストコンタクトも、島厩務員を通してスムーズにいった。

桜花賞の結果は馬場と枠順に恵まれずに12着に終わったが、オークスの1週前の追い切りに騎乗して「今度はいいよ」とニッコリ。そういえば、「週末の競馬も楽しいけど、水曜日の追い切りに乗るのも楽しみでしかたがない」とも話していた。これだからリーディングの座にいられるのだろう。

オークスは、桜花賞の結果を重視するのが絶対的なセオリーだ。しかし、今年の桜花賞は枠順による有利不利の度合いが大きかった印象も強い。外枠で力を出しきれなかった馬は、大胆に見直してもいいはずだ。 というわけで、15番ゲートから12着に終わったアドマイヤミヤビは、距離適性という有利な材料も含めて楽しみな存在。配当的な魅力も考えて、本命に抜擢。

ソウルスターリングの桜花賞は、楽勝の予測を裏切る3着敗退。敗因は間違いなく馬場で、良馬場なら当然見直し。とはいえ、楽勝予測は引っ込めざるをえなくなったわけで、競馬はやっぱり甘くない。

桜花賞1、2着のレーヌミノル、リスグラシューはほぼ互角の評価。大穴はヤマカツグレースで、再びノーマークで逃げさせてもらえるなら、最後まで粘りに粘る。