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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「得意距離に戻るキングズGが中心」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「得意距離に戻るキングズGが中心」

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2018/01/25

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「得意距離に戻るキングズGが中心」

今週末1月28日の2重賞は、いずれも近年に限ると堅く収まりがち。好走馬の傾向もわりと明確です。

WIN4のシルクロードSは近走成績を素直に評価したい一戦。前走の着順が6着以下だった馬は13年以降〈0 1 2 36〉ですし、前年以降にJRA、かつ1200メートル以下の重賞かオープン特別で3着以内となった経験がない馬は、13年以降〈0 0 0 30〉と上位争いに食い込めていません。

また、13年以降の3着以内馬15頭中11頭は、馬齢が5〜6歳。4歳ならびに7歳以上だった馬は13年以降〈1 2 1 38〉と安定感を欠いていました。なお、そのうち前走の4角を4番手以下で通過した馬は〈0 0 1 27〉なので、さらに評価を下げるべきでしょう。

早くから出走を予定している馬のうち、強調材料が多いのはイッテツ、セカンドテーブル、タマモブリリアン、ナックビーナス、ロードクエストといったところ。安定感のあるナックビーナスは特に楽しみです。

WIN5の根岸Sは実績とコース適性がポイント。前年以降に東京の重賞かオープン特別で5着以内となった経験がない馬は、14年以降〈0 0 0 30〉と全て4着以下に敗れていました。

あとは基本的に差し有利である点もわかりやすい特徴の一つ。前走が平地競走、かつ前走の4角を2番手以内で通過した馬は14年以降〈0 1 0 16〉ですし、前走がJRAの平地競走、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以内だった馬は14年以降〈4 3 2 19〉と安定しています。さらに、14年以降の優勝馬4頭はいずれも前走が1600メートル以上のレースだった馬です。

信頼できそうなのはキングズガード、サンライズノヴァ、ノンコノユメあたり。配当的な妙味まで考えると甲乙つけがたいところですが、中心は得意な距離に戻るキングズガード。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率 2018-2019(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。