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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「先行馬重視でダッシングブレイズ◎」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「先行馬重視でダッシングブレイズ◎」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「先行馬重視でダッシングブレイズ◎」

2018/03/08

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の6億円馬券研究所「先行馬重視でダッシングブレイズ◎」

今週末3月11日のWIN5は、対象5鞍のうち4鞍がオープンクラスのレースという豪華な構成です。

WIN3は昨年から大阪杯の前哨戦となった金鯱賞。同時期に施行されていた14〜16年の中日新聞杯、そして17年の金鯱賞を集計対象とすると、前走がJRAのレース、かつ前走の4角を5番手以内で通過した馬は〈3 3 3 13〉と安定しています。基本的には先行馬を重視するべきでしょう。

なお、前走の着順が6着以下だった馬は〈0 0 2 35〉と連対例なし。大敗からの一変はあまり期待できません。さらに、キャリア27戦以上の高齢馬も〈0 0 0 19〉と苦戦していました。

おもしろいのはダッシングブレイズ。前出の条件は全てクリアしていますし、休養明け2戦目の今回は、前走以上のパフォーマンスを期待してよさそうです。先行馬が少なければ、キャリアの浅いスワーヴリチャード、勢いのあるメートルダールも、それなりに高く評価すべきだと思います。

WIN4のフィリーズRは実績や距離適性がポイント。中央場所、かつ芝、かつ500万下から上のクラスのレースにおいて3着以内の経験がない馬は11年以降〈0 0 1 51〉。ですので、新馬や未勝利、ダート、ローカル場のレースを主戦場としてきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。また、前走の距離が1400メートル未満だった馬は11年以降〈0 0 0 19〉と、上位争いに食い込めていません。

ちなみに、11年以降の優勝馬7頭は、いずれも前走の4角を7番手以内で通過していた馬。前走で極端な後方に構えていた馬は期待を裏切りがちでした。

これらの傾向から強調できるのはアルモニカ、コーディエライト、モルトアレグロといったところ。手広く構える余裕がなければ、実績上位のモルトアレグロを重視したいところです。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや) 「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率 2018-2019(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。