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【一杯酒場】 神奈川・相模原「炭火焼鳥ばか大将」 | アサ芸風俗

【一杯酒場】 神奈川・相模原「炭火焼鳥ばか大将」

【一杯酒場】 神奈川・相模原「炭火焼鳥ばか大将」

2016/06/16

【一杯酒場】 神奈川・相模原「炭火焼鳥ばか大将」

全ての作業に「独自の法則」あり 作り手の「本気」で歴然の差を生む焼き鳥

昨年の2月に小田急相模原駅の駅近にオープンして以来、食通たちの間でっ急速に話題を呼んでいるのが「炭火焼鳥ばか大将」だ。「食べたら違いがわかる!」という常連さんの太鼓判に胸を膨らませ、まずは定番のハツを頬張ってみる。プリッとした食感が弾け、ジューシーで深い旨味が広がっていく。あれ?焼き鳥ってこんなにうまかったっけ、と驚き、次の串へ。レアに焼かれたレバーは、ごま油と炭の香ばしさを放ちながらトロッととけ、舌にまったりと絡みつく濃厚な甘みがたまらない。刻みしそが癖になるつくねは歯ごたえが抜群だし、ちょっと珍しい骨抜き手羽元も、表面がパリッと焼かれ、絶妙な塩加減で肉の甘さを引き出している。

職人技だな〜と感動していると、「魂こめてやってます!」とてらいなく言う大将。勤務先の飲食店で焼き鳥の奥深さに取り憑かれ、自分の店を持つべく、専門店で7年間修行した。肉の扱い方や炭のくべ方、串の刺し方の一つ一つに独自の法則があり、仕込みから全ての作業を一人で行う。「塩振って焼くだけに見えるけど、作り手の本気で歴然の差を生むのが焼き鳥なんです」。これだけ暑い大将の串が食べられるなんて、なんて贅沢なことだろう。ハイボールもちゃんと濃いし、もう言うことなしだ。


炭火焼鳥ばか大将
住所:神奈川県相模原市南区南台5-10-10
電話:042-705-4760
営業時間:17:30〜23:30 *串がなくなり次第閉店する場合もあり
定休日:火