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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「名門・池江厩舎は小倉記念で好成績」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「名門・池江厩舎は小倉記念で好成績」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「名門・池江厩舎は小倉記念で好成績」

2016/08/04

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「名門・池江厩舎は小倉記念で好成績」

小倉記念といえば、血統派にとってはトニービンの血が強いことで有名なレース。ただし、今年の出走予定馬にトニービンの血を持つ出走予定馬はクランモンタナのみです(昨年も出走して4着)。

トニービンの次に当レースに相性がいいのはディクタスの血。もちろん、ディープインパクト産駒もこのレースでも走ります。

そして、このレースでは名門・池江厩舎にもよりいっそう注目しなければなりません。同厩舎は芝2000メートルのハンデ重賞の成績が優秀ですが、小倉記念は13年にラブリーデイが2着。14年はサトノノブレスが優勝。そして昨年はベルーフが2着。3年連続で連対馬を送り出しています。

今年もベルーフは当レースに出走予定で、同馬はステイゴールドの近親。昨年同様、トニービンの血を持つ有力馬は出走が少ないようですから、ステイゴールドの血は相対的に有利。

さらにサトノラーゼンも当レースにエントリー。父はディープインパクト。芝中距離のハンデ重賞はディープインパクト産駒を買い続けるだけでもプラス収支になってしまう条件です。

同じ父で同厩舎の管理馬サトノノブレス同様、ハンデ重賞からの再スタートの場に小倉記念が選ばれたのでしょうか。

なお、ラブリーデイ、サトノノブレス、ベルーフと小倉記念で連対した池江厩舎の管理馬に共通するのは、前走6着以下に凡走したあと休養。復活の舞台に小倉記念が選ばれました。

さらに3頭の休養先はいずれもノーザンファームしがらき。凡走後に体調を整えたあと、復活に備え、名門牧場の設備で馬を鍛え直していたわけです。

ちなみに、池江厩舎の管理馬で、小倉記念で唯一馬券圏外に敗れたのがダノンバラード。同馬はノーザンファームではない施設での調教馬。前走から休養を挟まず出走していました。

池江厩舎に限らず、ハンデ戦の芝2000メートル戦はノーザンファームの外厩施設で立て直した馬を買い続けるだけでもプラス収支になる条件なのです。

こう書くと「ノーザンのちょうちん記事」とか「馬券を買わない人」が言うんですよねぇ(でも、小倉記念もノーザン生産馬を馬券からハズしたら当たり馬券がないんですから)。非ノーザン産を買って儲けたいなら、ボクのように平場の勝負レースを楽しむしかありませんよね。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2015」(KADOKAWA/エンターブレイン)が好評発売中。