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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]「亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル“東京新聞杯”は内枠狙いでOK」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]「亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル“東京新聞杯”は内枠狙いでOK」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]「亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル“東京新聞杯”は内枠狙いでOK」

2015/02/05

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]「亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル“東京新聞杯”は内枠狙いでOK」

重賞レースで人気薄が2、3着になるパターンには傾向があります。例えば、昨年末の有馬記念も人気薄で2着に激走したトゥザワールドは単行本「重賞ビーム」に掲載した穴パターンにいくつも合致する馬でした。もちろん、結果を見てから書いたわけではありません(笑)。

結果を見てからなら「有馬記念の勝ち馬はオグリキャップやジェンティルドンナのようなスターの勝ち方をする馬、あるいはディープインパクトやオルフェーヴルのような規格外の馬も多い」と単行本に書いたことでしょう。

つまり、勝ち馬には「例外的なスター」も多いけれども、人気薄で「恵まれて」2、3着に走る馬には「傾向」が出るのです。

東京新聞杯も、毎年のように5人気以下の人気薄を本命にして2、3着で的中させています。11年は7人気で2着のキングストリートを本命に。12年も7人気で3着のヒットジャポットを本命。勝ち馬のガルボを▲、2着のコスモセンサーを○ですから、本命、対抗、3番手で的中(8、4、7人気の人気薄同士の決着にもかかわらず、3連単は650倍しかつきませんでした)。そして13年も5人気で2着のダイワマッジョーレを本命にして的中。

こうして4年連続で的中していたのですが‥‥、昨年は大ハズレでした。もちろん、昨年は例年の穴パターンに該当する馬が走らなかったからです。データを見れば一目瞭然ですが、東京新聞杯は、好調馬が内を引けば人気薄でも走れるレース。ところが、昨年は大雪の影響で順延競馬に。馬も馬場のコンディションも異例尽くしとなってしまいました。これがパターン予想の弱点です。

今年はフルーキーが「例年どおりの馬場で3枠より内の枠を引けば、まず馬券にはなる(普通に乗れば50%以上の確率で勝つ)」とは思いますが、これは穴じゃないでしょう。人気ならば外枠に入って消えるのを期待するほうが、馬券的にはおいしいでしょうか。枠も見て予想できる最終的な予想は亀谷HPで。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「重賞ビーム2015」(KADOKAWA/エンターブレイン)が好評発売中。