[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正の一攫千金穴馬ドリル「前走上がり最速フィエロに注目」 ツイート 2014/06/05 安田記念は「前走上がり2位以内」か「近2走で上がり1位」のパターンに該当する馬が毎年のように馬券になります。 昨年も、該当する馬3頭がそのまま1-3着を独占。1着のロードカナロアは前走上がり1位。2着ショウナンマイティも前走上がり1位。そして12人気で3着のダノンシャークも2走前が上がり最速でした。 12年も前走上がり2位のストロングリターンが1着、前走上がり2位のグランプリボスが13番人気2着。 11年は前走上がり1位のストロングリターンが5番人気2着、前走上がり1位のスマイルジャックが3着。 10年は前走上がり2位のショウワモダンが8番人気1着、2走前上がり1位のスマイルジャックが5番人気3着。 09年は前走上がり1位のウオッカが1着、2走前上がり1位のディープスカイが2着、前走上がり2位のファリダットが10番人気3着で1-3着独占。 先のパターンの該当馬の成績は、過去5年で複勝率46%、複勝回収率173%と大幅なプラス収支です。 なお、今年の登録馬では、グランデッツア(前走上がり2位)、サダムパテック(前走上がり最速)、ジャスタウェイ(2走前上がり最速)、トーセンラー(前走上がり最速)、フィエロ(2走前上がり最速)、ワールドエース(前走上がり2位)が該当馬。 安田記念で、近走上がり最速を出した馬が毎年のように馬券になるのは「ラスト1000メートルでスプリンター並みのスピードを出せるか」が重要だからです。昨年の勝ち馬ロードカナロアもラスト1000メートルの走破タイムが56.1秒、ショウナンマイティは55.4秒。スプリント戦でも一流の時計でした。 注目馬はディープインパクト産駒のフィエロ。前走のマイラーズCはラスト1000メートルの走破タイムが推定55.6秒。最近の安田記念で重要な「ラスト1000メートルを56秒前半で走れるスピード」もすでに証明しており、5人気以下なら馬券的妙味は十分あります。 血統も父がディープインパクトに加え、母が洋芝のスプリント戦でも名血のデインヒル。スプリントの名血を持っているのもラスト1000メートルがスプリント戦になる当レースでは重要なポイントです。 ◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。 タグ: 亀谷敬正,一攫千金穴馬ドリル,フィエロ,ロードカナロア,ショウナンマイティ,ダノンシャーク,ストロングリターン,グランプリボス,スマイルジャック,ショウワモダン,スマイルジャック,ウオッカ,ディープスカイ,ファリダット,グランデッツア,サダムパテック,トーセンラー,フィエロ,ワールドエース エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [長野県] [鹿児島県] [岩手県] [長野県] [山梨県] [茨城県] [岩手県] [栃木県] [愛知県] [愛媛県]
安田記念は「前走上がり2位以内」か「近2走で上がり1位」のパターンに該当する馬が毎年のように馬券になります。
昨年も、該当する馬3頭がそのまま1-3着を独占。1着のロードカナロアは前走上がり1位。2着ショウナンマイティも前走上がり1位。そして12人気で3着のダノンシャークも2走前が上がり最速でした。
12年も前走上がり2位のストロングリターンが1着、前走上がり2位のグランプリボスが13番人気2着。
11年は前走上がり1位のストロングリターンが5番人気2着、前走上がり1位のスマイルジャックが3着。
10年は前走上がり2位のショウワモダンが8番人気1着、2走前上がり1位のスマイルジャックが5番人気3着。
09年は前走上がり1位のウオッカが1着、2走前上がり1位のディープスカイが2着、前走上がり2位のファリダットが10番人気3着で1-3着独占。
先のパターンの該当馬の成績は、過去5年で複勝率46%、複勝回収率173%と大幅なプラス収支です。
なお、今年の登録馬では、グランデッツア(前走上がり2位)、サダムパテック(前走上がり最速)、ジャスタウェイ(2走前上がり最速)、トーセンラー(前走上がり最速)、フィエロ(2走前上がり最速)、ワールドエース(前走上がり2位)が該当馬。
安田記念で、近走上がり最速を出した馬が毎年のように馬券になるのは「ラスト1000メートルでスプリンター並みのスピードを出せるか」が重要だからです。昨年の勝ち馬ロードカナロアもラスト1000メートルの走破タイムが56.1秒、ショウナンマイティは55.4秒。スプリント戦でも一流の時計でした。
注目馬はディープインパクト産駒のフィエロ。前走のマイラーズCはラスト1000メートルの走破タイムが推定55.6秒。最近の安田記念で重要な「ラスト1000メートルを56秒前半で走れるスピード」もすでに証明しており、5人気以下なら馬券的妙味は十分あります。
血統も父がディープインパクトに加え、母が洋芝のスプリント戦でも名血のデインヒル。スプリントの名血を持っているのもラスト1000メートルがスプリント戦になる当レースでは重要なポイントです。
◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ) テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HP公開中。推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。近著「血統ビーム黄金ガイド」(ガイドワークス)が好評発売中。