[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「JCで人気以下着順の馬が好走」

ギャンブル

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「JCで人気以下着順の馬が好走」

2017/12/21

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「JCで人気以下着順の馬が好走」

有馬記念は、疲れていないフレッシュな馬が有利。20年以上言われ続けているであろう馬券格言は今でもずっと続いています。

主要ステップであるジャパンC組から有馬記念で馬券になった馬は、過去5年全てJCでは1桁人気に支持されたものの、人気以下の着順の馬。逆にJCで人気よりも走った馬は有馬記念では凡走しています。

昨年も、JCで1桁人気に支持され、人気よりも走らなかったのはキタサンブラックとゴールドアクターの2頭のみ。この2頭が2、3着しました。

JC組以外は中6週以上の馬が有利。これも当然、疲れていないから。該当馬は複勝率47%、複勝回収率118%。中6週以上のローテーションの中でも、前走2400メートル以上だった馬は複勝率64%、複勝回収率160%。昨年の該当馬はサトノダイヤモンドだけでした。

つまり、昨年の有馬記念は「JCで人気より走らなかった」か「中6週以上」。この2つのポイントだけで3頭にしぼり込め、1〜3着を独占したわけです。これは昨年も書いたことなので、昨年の有馬記念も的中しました。威張れた配当ではないですが(笑)。

今年のJC組ではキタサンブラック、サトノクラウン、シャケトラが該当。中6週以上で前走2400メートル以上の馬はカレンミロティックとスワーヴリチャードです。

さらに、有馬記念はキャリアの少ない馬が走りやすいレース。過去5年の5番人気以下で馬券になったのは、12年10番人気2着オーシャンブルー、14年9番人気2着トゥザワールド、15年8番人気1着ゴールドアクター、5番人気2着サウンズオブアースは、全てキャリアが15戦以内でした。

有馬記念で3歳馬が走りやすいのは、斤量だけではなく、フレッシュなキャリア自体が有利に働くことも影響しているのです。

スワーヴリチャードは、キャリア7戦の馬。疲れのないローテーションに加え、フレッシュな馬。適性は東京芝中距離がベストでしょうが、馬場改修後の中山芝は東京芝中距離巧者が走っているので、大幅な減点にはなりません。

ちなみに新路盤になった14年は、東京巧者のジェンティルドンナがいきなり優勝しました。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。