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[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「京都金杯はMアウラートが穴」 | アサ芸風俗

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「京都金杯はMアウラートが穴」

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「京都金杯はMアウラートが穴」

2017/12/26

[亀谷敬正の競馬予想ブログ]亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」「京都金杯はMアウラートが穴」

当コラムでも毎年書き続け、そのとおりの結果に終わっているように、京都金杯は内枠有利のレース。

過去5年で馬券になった15頭中13頭が1~4枠。1枠はほとんどの年で馬券になります。過去5年で唯一馬券にならなかった15年は、1枠に入っていたのがシンガリ人気のバッドボーイとブービー人気のニンジャ。それでも、ニンジャは5着になっていました。

なお、1枠の馬は過去5年で複勝率50%、複勝回収率143%。近年は次のとおりです。

【13年】ダノンシャークが1着、トライアンフマーチが6人気2着。
【14年】エキストラエンドが6人気1着。
【15年】エキストラエンドが4人気2着、マイネルメリエンダが7人気3着。
【16年】ブラックスピネルが6人気2着。

このような現象になるのは、前年の11月開催のほとんどは京都芝で、最内のAコースが使われないから。そして、年明けになると保護されていたAコースが開放されるため、内が有利になるのです。

特に18年の年明けは、Bコースより外に比べて有利になりそう。なぜなら、17年秋の京都は記録的な雨が降り、例年以上に馬場が傷んだ状態。11月に回復させたAコースと、傷みが回復しづらいBコースより外の芝生の状態は、大きく違う可能性が高いのです。

当然、今のコラムを書いている段階では枠順はわかりませんが、内枠から買うことは決めています。

内枠を引いたら狙ってみたいのはマイネルアウラート。父ステイゴールドの産駒も当レースで優勝実績あり。母父ダンチヒ系は当レースに相性のいい血統。父か母父ダンチヒ系が複数出走した17年、15年、12年は、いずれも父か母父ダンチヒ系の馬が馬券圏内に。

中山金杯はロベルト系かキングマンボの血を持つ馬に相性のいいレース。16年は母父グラスワンダー(ロベルト系)がワンツー。15年は父キングマンボ系のキングカメハメハ産駒が1、3着しました。

キングマンボ系とロベルト系は、馬場が改修されてからの中山芝重賞では全般的に成績がいい血。17年の年末もロベルトの血を持つ馬、キングマンボの血を持つ馬が好調で、18年もロベルトかキングマンボの血を持つ馬が走りそうです。

人気でしょうが、セダブリランテスは、母父ロベルト系です。


◆プロフィール 亀谷敬正(かめたに・たかまさ)専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。コンビニのコピー機でも予想を配信(Eプリント 亀谷で検索)。